AWS Snowballことはじめ パート1【Snowballがベルリンオフィスにやってきた】

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AWS Import/Export Snowballとは?

AWSには、AWS クラウド 内外にペタバイト規模の大容量データを転送する AWS Import/Export Snowballというソリューションが存在します。2015年10月の re:invent で発表された比較的新しいサービスです。

オンプレ環境と AWS クラウドで大容量データをまとめて転送する場合、従来であれば AWS Direct Connect や AWS S3 などを駆使して実現することがおおくありました。 AWS Import/Export Snowball を使うと、スケーラブル、高速、セキュア、シンプルに以下のようなことが実現できます。

  • 大量のデータを AWS クラウドに移行
  • 災害対策として、Amazon S3 に保存されている大量のデータを早急に取得
  • データセンターの撤去に伴い、データを安全かつコスト効率よく AWS に転送
  • 顧客から大量のデータを受け取り、AWSに取り込む、逆に、AWSにある大量のデータを顧客に共有

データ移行のユースケースによっては、AWS Import/Export Snowball以外のソリューションが最適ということもあります。オンプレミスのロケーションと AWS クラウドのユースケース毎のデータ移行については次のページを参照下さい。

クラウドデータ移行 |AWS

ベルリンオフィスでの Snowball 検証について

AWSクラウドのデータ移行でこれまで足りなかったピースを埋めてくれる Snowball は、2016年10月17日時点では残念ながら一部のリージョンでしか利用できません

Snowball のアベイラビリティ

リージョン アベイラビリティ
北バージニア
オレゴン
北カリフォルニア
サンパウロ
GovCloud
アイルランド
フランクフルト
 シンガポール
 東京
 シドニー
ソウル
ムンバイ
 北京

表の通り、現時点では東京リージョンで利用できないものの、2016年内でのサービス展開が予告されています。

ラッキーなことに、クラスメソッドはフランクフルト・リージョンと同じドイツベルリンにオフィスがあるため、地の利を活かして東京リージョンよりも一足先に Snowball を触る機会に恵まれました。

まとめ

今回の「AWS Snowballことはじめ」シリーズでは、リージョン縛りがあったり、利用するだけで数百ドルの利用費が発生して簡単に試せない Snowball について、ブログの会社らしく、人柱になってやってみた結果を順次ブログで公開していく予定です。

Snowballが東京にやってくる前に、検証とブログを終えたいと思います!

snowball-at-gmbh

UPS配送員によってオフィスの郵便物スペースに無造作に置かれていったAWS Snowball

参考リンク