ドリルダウンをビジュアルに追加 #quicksight #20 | Amazon QuickSight Advent Calendar 2016

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当エントリは『Amazon QuickSight Advent Calendar 2016』の20本目のエントリです。

昨日の19本目のエントリは『ビジュアルデータの参照Tips』でした。

『AWS re:Invent 2016』の直前に一般利用可能となったAWSによるBIサービス、Amazon QuickSight。発表されたばかりですが、早速Amazon QuickSightを使い倒すべく色々な切り口でその内容について見て行きたいと思います。

20本目となる当エントリでは、Amazon QuickSightにおける『ドリルダウンをビジュアルに追加』について見て行きたいと思います。

ドリルダウン

ピボットテーブルを除く全ての表示形式では、項目による階層を作成し、それらをドリルダウンして階層の異なるレベルのデータを表示する事が出来ます。例えば、棒グラフに於いて国/州/都市の項目をX軸に関連付け、各レベルのデータを表示する事が出来ます。

各レベルをドリルダウンさせると、表示されるデータはドリルダウンする要素の値に拠って表示されます。州レベルでカリフォルニア州を表すバーに対して都市でドリルダウンさせると、カリフォルニア州の全ての都市のデータが表示されます。

ドリルダウンを作成する為に使用可能なフィールド枠は表示形式によって異なります。可能か否かについては各種表示形式のドキュメントのトピックをご参照ください。

例えば、散布図のグループ/色フィールドの日付を使用し、日付フィールドをビジュアルのドリルダウンフィールド枠に関連付けると、ドリルダウン機能が自動的に追加されます。この場合、日付の粒度(年/月/週/日/時間)のレベルでドリルダウン・ドリルアップが可能となります。

ドリルダウンの追加

ここでは試しに日本国内の『地域』『都道府県』『都市』という構造を持つデータを使って機能を確認してみたいと思います。最上位である『地域』(area)を使った数値情報を表示する棒グラフを作成した後、『地域』の1つ下のレベルである『都道府県』(prefecture)の項目を『地域』の下辺りまでマウスで持っていくと、メニューとして『Add drill-down layer』というメッセージが表示されますのでそこでマウスを離し、項目を枠に落とし込みます。

quicksight-drilldown-01

同様に、都道府県の1つ下のレベルである『都市』(city)も『都道府県』の下に。

quicksight-drilldown-02

操作を行ったX軸の枠内に以下のような形で階層構造が出来上がりました。フォーカスは最上位レベルの『地域』(area)となっています。また、要素にフォーカスすると『Drill down to ◯◯◯◯』というメニューも表示されるようになりました。ここでは『Drill down to prefecture』を選択してみます。

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すると、グラフ要素が1つ下の階層レベルである『都道府県』の単位で表示されるようになりました。

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同様の手順で更にドリルダウンする事も可能です。また上位階層がある場合はドリルアップする事も可能になっています。

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このような感じで最下層である都市の表示まで行う事が出来ました。

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まとめ

という訳で『Amazon QuickSight Advent Calendar 2016』20本目、『ドリルダウンをビジュアルに追加』に関するご紹介でした。明日もお楽しみに!

参考情報: