初めてAWS Summitに参加した筆者が感じた「あって良かった。」「あれば良かった」 #AWSSummit
2018年05月30日(水)〜2018年06月01日(金)の計3日間に渡り、グランドプリンスホテル新高輪(国際館パミール、飛天)でAWS Summit Tokyo 2018が開催されました。
当エントリでは、初めてAWS Summitに参加した筆者が「あって良かった。」「あれば良かった」と感じた事柄についてご紹介をしたいと思います。
AWS Summit Tokyo 2018(2018年5月30日~6月1日)|AWS
事前準備
開催当日までに用意/入手しておくと良いと思ったもの
- できるだけ会場に近い宿泊先
- 周辺地域に住んでいれば関係ありませんが、地方からの遠征組には必須ですね。衣類の圧縮袋も便利でした
- 強靭な足腰と体力
- 広い会場を歩き回ることになるので、運動不足の影響が大ダメージとなりました
- 余裕のある行動計画
- 受講セッションと展示ブース見学、食事など休憩する時間も大切です。もちろん、業務スケジュールとの調整も
- AWS認定資格
- 休憩やPC、スマホの充電など、認定者ラウンジを利用するためには必須の条件です
会場への持ち物
AWS Summit会場に持って行くと良い/持って行って良かったと思ったもの
- スマートフォン
- 友人、同僚との連絡やSNSなど、最新情報のチェックならスマートフォンが便利ですが、過度の利用は通信制限やバッテリー消費を早めてしまいますので注意が必要ですね
- コンデジ
- 撮影可能セッションや展示ブースでの記録などで活躍します。当然、ピント合わせ時の音やシャッター音とフラッシュは事前にオフ。スマートフォンのバッテリー消費軽減にもなります。PCへデータを転送できる準備も忘れずに
- 筆記用具
- 着席できるならPCでメモができますが、立ち見の場合や展示ブースなどでササッとメモを取りたくなった場面では、ポケットサイズの手帳が最強だと感じました
- 小さめのカバン
- メッセンジャーバッグなど、両手が空いて場所を取らないもの。モバイルバッテリーや汗拭きタオル、名刺や軽食が持ち運べると便利だと思います。丈夫な素材だと画板のようにしてノートPCを操作することもできます
- ノートPCと充電器具
- やはり常日頃から利用しているPCが手元にあると、セッションのメモや情報の整理、検索などが効率よく行えますね
- テーブルタップ
- コードの長さは10cm程度でも良いので2口程度のものがあると、充電エリアを占有しないで済みますし、過度のタコ足にもなりません
- コンパクトに畳めるトートバッグなど
- 会場で受付をすませるとパンフレットなどが入った紙袋を貰えますが、会場で入手したノベルティや飲み終わったペットボトルなど、荷物が増えた時に活躍します
- 折り畳み傘
- 天気予報次第ではありますが、運悪く通り雨などに遭遇した場合を考慮するとあった方が良いと思います
- 情報をしっかりキャッチアップするぞ。という気持ち
- せっかく参加するのですから、可能な限り多くの最新情報、参考になる情報を持ち帰りたいですね
- 会場での通信設備
- 快適な通信環境を提供くださり、モバイルルーターがなくても大変助かりました
まとめ
AWS Summitに限った話ではありませんが遠方の大きなイベントに参加する場合は、可能な限り現地調達をしないで済むよう、事前にシミュレートして必要そうなものを過不足なく用意しておくのが良いと思いました。
AWS Summitを振り返って
札幌で開催される大きなセミナーイベントへの参加経験はそれなりにあるのですが、冒頭に書いた通りAWS一色の大規模イベント(しかも東京で)は今回が初めてで、情報量と来場する人の多さに圧倒されました。会期中は心配していたほど暑さによる体調の変化もなく、素晴らしい会場だったこともあり快適に過ごすことができました。AWSスタッフの皆さま、イベント関係者、登壇者の皆さまのお陰です。弊社ブースにお立ち寄りくださり、お話をさせていただいた皆さま、ありがとうございました。また、4泊5日という長めの出張になりましたが、快く「行っておいで」と言ってくれたチームリーダー、宿泊先の手配や不慣れな土地での移動などにアドバイスをくれた札幌オフィスのメンバー、ブース対応やブログについてアドバイスをくれた先輩たちにも感謝しています。