Chalk Talkで使用されていたeBeam Edgeを紹介します #reinvent

2019.12.03

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CX事業本部の熊膳です。ラスベガスで開催されているAWS re:Invent 2019に参加中です。 Chalk Talkに参加したところ、面白いデバイスを使っていたので紹介します。

Chalk Talk

Chalk Talkとは、セッションのタイプの1つで、Q&Aやディスカッションをしながらすすめるタイプのセッションです。

私が参加したのは、最初の30分は通常のプレゼン、残りの30分をQ&Aというものでした。時間配分はセッションによって違うと思います。

このQ&Aのときにホワイトボードに書きながら回答していました。 このとき、リアルアイムにプロジェクターにも投影されていたので、このデバイスを紹介します。

eBeam Edge

今回のChalk Talkのセッションで使われていたのは、eBeam Edgeでした。

製品のサイトは、こちらです。

eBeam Edge. Interactive Technology for everyone.

ホワイトボードに、eBeam Edge Receiverをとりつけて(マグネット)、PCと接続することでホワイトボードに書いたものがそのまま投影されます。おもしろいですね。

トレース方法は、超音波と赤外線を使用しているとのことです。

今回のセッションでは使われませんでしたが、メニューからいろいろな機能が使えるようです。詳細は、公式サイトを参照して下さい。

最後に

Chalk Talkのセッションに参加して面白いものを見つけたので紹介しました。 GoogleのJamboardよりも手軽に使える感じです。

プロジェクトメンバーがリモートで作業している場合でもホワイトボードを使いたいことがよくあります。 この製品を使うことで手軽に共有できると思いました。

以上、現場からでした。