Amazon ComprehendのAPI explorerを使ってみる #reinvent

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はじめに

今日発表されたAmazon Comprehend。速報記事は以下です。

AWSマネージドコンソールでは、Amazon Comprehendを簡単に体験できるAPI explorerが用意されています。今回はAPI explorerを使ってみました。

やってみた

Amazon Comprehend管理コンソールは以下のようになっています。使えるリージョンは現時点では4つ。[Get started]ボタンをクリックします。

以下がAPI explorer画面です。

使える言語はEnglishとSpanishのみ。早く日本語対応してほしいですね。

それでは早速やってみましょう。[Clear text]をクリックして、内容を初期化します。

新規テキストを入力し、[Analyze]ボタンをクリックします。

[Entities]ではテキストの分析結果のうち名詞を返します。

[Tiles]にすると以下のようにビジュアライズしてくれます。

[JSON]にするとJSON形式で表示してくれます。

[Key phrases]ではキーとなるフレーズが表示されます。

[Language]では認識した言語が表示されます。日本語と英語が混ざってる場合にどのような結果になるのか気になりますが、おそらく最も中心となる言語が表示されるのではないでしょうか。

[Sentiment]では、テキスト全体から想定される感情(ポジティブ、ネガティブ、ナチュラル、ミックス)を表示します。それぞれに対してConfidenceがスコアリングされます。今回の文章だとナチュラルですね。

さいごに

まずはAPI explorerを使ってみました。次はTopic modelingを使ってみたいと思います。