[EXPOブース紹介] PagerDuty(Booth#2616)#reinvent

2019.12.04

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

AWS事業本部の東山です。

本記事はAWS re:Invent 2019のEXPOにてPagerduty社ブースのレポートです!

ブース番号は#2616です。

会社概要

社名:PagerDuty Inc

URL:https://www.pagerduty.com/

設立:2009年

収益:8400万ドル

本社:600 Townsend St., #200 San Francisco, CA 94103 米国カリフォルニア州サンフランシスコ

サービス紹介

インシデント管理ツール「PagerDuty

サーバーやアプリのSaaS型インシデント管理ツールです。あらかじめ設定されたスケジュールに電話やメール、チャットツールにてアラート等のアクションを実行することができます。また、アラートの連絡先のエスカレーションポリシーも設定できます。CloudWatchやDatadog、Zabbixなどあらゆる監視ツールと連携が可能で、インシデントのシチュエーションごとに的確な担当者に通知することができます。

利用イメージとしてはシフト毎にアラートの通知先を変えたり、対応の緊急性に応じてアクションを変えたりできます。

PagerDutyは機能の幅によってサブスクリプションの料金が変わるサービス形態です。機能を駆使することで密にAWSサービスと連携できます。

出展内容

インシデント管理ツール「PagerDuty」を大きなスマートフォン型スクリーンで実際のコンソールにアクセスして説明をしてもらえます。また、ブース内にミニセッションエリアが設けたれており、定期的にプレゼンテーションが行われています。

 

日本での展開について

世界6都市にオフィスを構えているとのことですが、日本法人は現状ないようです。

導入を検討する場合は日本の代理店経由で購入するかAWS marketplaceで購入するかの2択でしょう。

日本語での導入サポート等を検討する場合は日本の代理店経由の方が良さそうです。

日本法人はないもののAWS Summit Tokyoなどにも代理店経由で出展しており、日本企業への導入実績はあるとのことです。

まとめ

AWS Cloud Watchを中心とした監視ツールと連携することで効率的かつ安全なシステム運用ができます。

細かいエスカレーションポリシーを設定することで運用部隊の負荷軽減や障害対応管理も可能になりますね。

14日間の無料トライアルも出来るとのことなので、まずは使ってみてください!