ラスベガスでSORACOM Air 米国用 SIMを使ってみた #reinvent

78件のシェア(ちょっぴり話題の記事)

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

こんにちは、菊池です。

新サービスの発表などで非常にエキサイティングだったAWS re:Invent 2016もいよいよ終了し、まもなく我々も帰国の途につこうとしています。

帰国前に開催の地、アメリカでなければできないことをやっておこうということで、re:Invent期間中にSORACOMから新たに発表された、SORACOM Air米国用SIMを使ってみました

SORACOM Air 米国SIM

先日、11月30日にSORACOMから、米国でのサービス開始がアナウンスされました!

あのIoTデバイス向けのデータ通信SIM、SORACOM Airがここ米国でも利用可能になり、Amazon.comでの販売も開始しております。

せっかくサービス提供の地にいるのに試さない手はないということで、早速SIMカードを入手し試してみました!

試してみた

早速試してみます。利用のためには以下の3ステップの設定・作業が必要です。

  • SIMカードをデバイスに挿入
  • SORACOMコンソールでSIMをアクティベート
  • デバイスでAPNの設定

Amazon.comから入手したSORACOM Global SIMです。

sim-usa-001

SORACOM Global SIMは、米国ではAT&T、T-Mobileの通信網を利用し、3G/2Gのデータ通信が可能です。

利用するデバイスは、ASUSのSIMフリーAndroidタブレット、memoPadです。この端末を米国で使用する場合、LTEは対応バンドの違いにより利用できませんが、3G/2Gでは問題なく利用可能です。

sim-usa-003

SIMを差し替えます。私は海外に行く際は現地キャリアのプリペイドSIMを利用することが多いのですが、SIMの差し替えや紛失防止のため、以前SORACOM様から頂いたSIMカードケースに入れて携帯しています。

sim-usa-002

次に、SORACOMの管理コンソールからSIMカードをアクティベートします。

コンソール画面にログインすると、日本のSIMカード管理画面になりますが、右上部の"日本"の表示を選択します。

us-sim-001

こちらを"グローバル"に切り替えます。

sim-us-002

利用規約の確認が出ますので、よく確認の上、同意して次に進みます。

sim-us-003

ようこそ画面が出るので、利用開始を選択します。

sim-us-004

次に、初めてグローバルサービスを使う場合には、支払い方法(クレジットカード)の情報登録が必要なので登録します。

いつもの管理画面が表示されますので、"SIM登録"を選択。

sim-us-005

必要事項を入力します。ICCID/PUKはSIMカードのカード台紙に印字されたものを入力します。

sim-us-006

問題なければ登録されます。まだセッションはオフラインの状態です。

sim-us-007

続けて、デバイス側でAPNを設定します。

memoPadの電波表示を見ると、すでに電波表示が立っていますのでつかめているようです。

sim-apn-000

APNの追加設定で、soracom.ioのAPNを追加し、有効にします。

sim-apn-002

すると、電波表示に"H+"が表示されました。これは3Gハイスピード相当の状態を意味します。

sim-apn-003

この状態でブラウザからインターネットに接続してみます。

表示されました!

sim-apn-004

この状態でコンソールを確認すると、先ほど登録したSIMがオンライン状態となり、地域にはUSと表示されています。

sim-us-008

無事、SORACOM Air Global SIMを米国で使うことができました!

最後に

今年の7月にグローバルへの展開を発表したSORACOMですが、ついに米国での正式サービスを開始しました。IoTのプラットフォームとしてますますサービスのフィールドが拡大していくことになり、これを利用して新しいサービスが次々登場していくことが期待されます。