【登壇資料】「AWSで始める実践Dagster入門」というタイトルでDevelopersIO 2025 Osakaに登壇しました #devio2025

【登壇資料】「AWSで始める実践Dagster入門」というタイトルでDevelopersIO 2025 Osakaに登壇しました #devio2025

2025.09.09

こんにちは、データ事業本部のキタガワです。

DevelopersIO 2025 Osakaにて登壇しました!
最近取組んでいるデータオーケストレーションツールのDagsterについて紹介したのでブログに残しておきます。

スライド

ポイント

いろいろ書きたいことはありますが一番はやはりまとめの

→ 使いこなすことができれば強力なツールになる
→ 可能性は無限大!

ですね!

まだまだ日本国内での事例が少なく導入に踏み切ることが難しかったりもすると思います。
ですが、一度でもデータパイプラインを構築・運用した経験がある人はこのDagsterが解決しようとしている課題には共感していただけるところが多いんじゃないでしょうか。

このスライドで紹介した以下の構成をAWSに実装してみたブログもあります。

https://dev.classmethod.jp/articles/dagster-dbt-core-ecs-sample/

またこのブログで使用しているソースコードはこちらで公開しています。

https://github.com/cm-kitagawa-zempei/dagster-dbt-ecs-sample

もし興味があったらこれらを参考に実装してみてください!
そしてDagsterに関する知見を一緒に広めていきましょう!

補足

スライドの中でも紹介しているチョコチップクッキーの例は以下のブログから引用しています。
アセット指向についてとてもわかりやすく解説してくださっているので、ぜひご覧になってください。

https://stable.co.jp/blog/dagster-asset-centric

Dagsterのコンセプトについては以下のブログが非常に参考になります。

https://zenn.dev/datamarket/articles/dagster_guide

また今年の5月頃に Components という概念がパブリックプレビューとなりました。
今後はこれを用いた実装が主流になっていくと思われます。

https://dagster.io/blog/accelerate-data-pipeline-development-with-dagster-components

こちらについてもブログを書きたいですね。

まとめ

外部の方に向けた登壇は今回が初でした。
実際のDagsterの画面を用いてのデモもお見せしたかったですが時間が足りず、消化不良のところもありましたが、魅力は伝えられたんじゃないかと思います。

それではまた次の記事でお会いしましょう。

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