何も知らなかった状態からまとめてみたre:invent入門 #reinvent

AWSのカンファレンスイベント re:invent について、詳細を知らなかった立場から一つ一つ調べて、期間中に上がってくる各レポートを無事読み解けるように軽めにまとめてみました。
2018.11.22

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

re:inventが目の前まで迫ってきました。 日頃からAWSを利用した業務を行っている方、及びAWSファンにとっては堪らない時期だと思われます。

ですが、筆者はre:inventをクラスメソッドに入社してから初めて知りました。聞き慣れないフレーズだったため、某特撮ヒーローの「ファイナ○ベント」的なアクションの一つだと思っていたくらいです。

その状態でいざ上がってくるレポートを読んだとしても、

  • 期間中に「re:inventのこれはどうなの?」と聞くのは今更感がある
  • 事前に知識を付けておかないと多分楽しめない

という2点から、一つ一つ軽めにまとめてみました。

なお、知ってる人には今更な内容が含まれている可能性があります。

re:inventとは

アメリカのネバダ州ラスベガスで行われる、AWSの大規模カンファレンスです。尋常ではない数のセッションやワークショップが行われ、全てを把握しつくせる参加者はいないのではないかと思われます。

密集したスケジュールの中で開催されており、事前に計画立てておくことは必須のようです。

初回開催

2012年に初のre:inventが開催されました。当時のレポートを見る限り、最初からかなりの規模だったことが伺えます。

AWS認定者ラウンジ

AWS認定資格取得者専用ラウンジです。これに備えて事前にAWS認定試験を取得しておくことも、参加者にとっては重要なポイントであるようです。なお、現地のベネチアンではAWS認定試験が併せて実施されます。

スポンサー

恐らく一度は目にしたことがあると思われるロゴが多数並んでいます。見知らぬロゴがある場合は、ロゴのリンク先を辿ることで新しい発見があるかもしれません。

LiveStream

KeyNoteによるライブストリーミングが行われます。気になる方は登録しておきましょう。

クラスメソッドのレポート

弊社は2013年から参加しています。当時のレポートはDevelopersIOで辿る事ができます。

なお、今年は60人体制です。前年比ざっくり2倍です。今年は以下のシリーズとなっています。

AWS re:Invent 2018 JAPAN PORTAL

弊社提供のポータルサイトです。迷ったらとりあえずここを見ていれば把握できると思います。

まとめ

re:inventについて全くの未知だったとしても、この記事を通してある程度概要は掴めるのではないかと思います。

今回筆者は現地組ではありませんが、上がってくるレポートやLiveStreamを頼りに理解を進めていきます。