[アップデート] Amazon RDS for SQL Server 2025が利用可能になりました
しばたです。
先週のはなしですがRDS for SQL Serverで最新バージョンのSQL Server 2025が利用可能になりました。
AWSからのアナウンスはこちらです。
2023年のRDS for SQL Server 2022の登場から約3年ぶりのメジャーバージョンアップ対応になります。
RDS for SQL Server 2025詳細
RDS for SQL Server 2025の詳細については以下のドキュメントにまとまっています。
本日時点で提供されるのはSQL Server 2025 CU5 (Ver.17.0.4045.5)となります。
今後随時新しい更新が適用されていくことになるでしょう。
利用可能なインスタンスタイプは以下のページでご確認ください。
SQL Server 2025からWeb Editionが廃止されたためRDS for SQL Serverでも提供されません。
また、新たにDeveloper EditionがStandardとEntepriseに分かれたのを受けRDS for SQL Serverでもエディション別の提供となっています。
SQL Server 2025自体の新機能についてはMicrosoftのドキュメントをご覧ください。
併せてRDS for SQL Serverで非サポートの機能に関してはこちらから確認できます。
RDS for SQL Server 2025新機能に関しては
- ZSTD バックアップ圧縮アルゴリズム
が非サポートなのと、SQL Server Integration Services (SSIS)の利用がまだできないそうです。
(SSISについてはいずれ対応予定との事)
これ以外にもRDS for SQL Server 2022で非対応の機能が継続して非対応なのでご注意ください。
試してみた
それでは早速試してみます。
私の検証用AWSアカウントの東京リージョンに用意したVPC上にインスタンスを新規作成していきます。
前準備1. サブネットグループの作成
前準備としてサブネットグループ、パラメーターグループ、オプショングループを作成します。
はじめにサブネットグループは既存のVPCを対象に適当に作成します。

前準備2. パラメーターグループの作成
次にパラメーターグループを作ります。
SQL Server 2025の内部バージョンはVer.17ですのでsqlserver-[エディション]-17.0となるファミリーを選んでやります。

今回はEnterprise Edition用のパラメーターグループを作っておきます。
前準備3. オプショングループの作成
さらにオプショングループを作ります。
オプショングループではメジャーエンジンバージョンを17.00にしてやります。

エディションはEnterprise Editionにします。
これで前準備が完了です。
インスタンスの作成
ここから実際にインスタンスを作成していきます。
RDSのマネジメントコンソールからインスタンスを新規作成してウィザードを開始します。
エンジンタイプに「SQL Server」を選び、現在最新バージョンのSQL Server 2025 17.00.4045.5.v1を選びます。
エディションは先ほど作成したパラメーターグループ、オプショングループとあわせてEnterprise Editionにしています。



その他設定は環境に応じた値に設定します。

サブネットグループは先ほど設定したものを指定、

追加設定でパラメーターグループ、オプショングループを前準備で作成したものにします。
また必要に応じてタイムゾーンやサーバーレベルの照合順序を指定します。

すべての設定を記載し「データベースの作成」ボタンをクリックしてDBインスタンスを作成します。

しばらく待ってインスタンスの作成が完了するとこんな感じです。


SQL Server Management Studio (SSMS) から接続してみる
最後にSSMSから接続した結果はこんな感じです。
基盤となるOSがWindows Server 2019であることがわかります。

RDS for SQL Server 2022の時はWindows Server 2016だったので、流石にそれよりは新しくなっていますが2019なのは意外でした。
最後に
簡単ですが以上となります。
ぜひ最新バージョンのSQL Serverを試してみてください。









