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[小ネタ]いつも手動で許可しているコマンドをClaude Codeの /fewer-permission-prompts に整理させてみた
はじめに
こんにちは、AI事業本部・生成AIインテグレーション部・西日本開発チームの政岡です。
Claude Codeを使っていると、同じようなコマンドを何度も手動で許可する場面があります。許可リストに足せばよいのですが、何を追加してよいか迷うこともあります。
そんなときに使えるのが、Claude Code標準の組み込みスキル/fewer-permission-promptsです。今回は実際に走らせて、何が許可リストに追加されるのかを確認してみました。
本記事では、/fewer-permission-promptsを実際に走らせた結果と、使ってみて気づいた注意点だけを簡単に紹介します。auto modeや許可リスト記法の詳しい解説は扱いません。
/fewer-permission-promptsとは
Claude Codeに組み込まれているスキルで、/fewer-permission-promptsと打つだけで起動します。やることはシンプルで、次の流れで動きます。
~/.claude/projects/配下の直近最大50セッションのトランスクリプトを走査(現在のプロジェクトだけでなく全プロジェクト横断)- BashコマンドとMCPツールの呼び出し回数を集計
- 読み取り専用のものだけに絞り、自動許可済みや任意コード実行になるものを除外
- 3回以上登場したものを頻度順に上位20件まで提示
- プロジェクトの
.claude/settings.jsonにマージ
auto modeを使わず、毎回手動で許可を出している人ほど効果が分かりやすいスキルです。
試してみる
今回は挙動を確認しやすいように、プロジェクト配下の.claude/settings.jsonがない状態から実行しました。
/fewer-permission-promptsを実行すると、直近50セッションのトランスクリプトがスキャンされました。今回の環境では、565件のBash呼び出しと52件のMCP呼び出しが対象になっています。

追加されたのは、ドキュメント取得系のMCPツール4件だけでした。全プロジェクト横断で集計されるため、現在のプロジェクト以外で使ったツールも候補に挙がってきます。
grepやfind、lsなどの読み取り系Bashコマンドは頻出していましたが、Claude Codeがもともと自動許可しているため追加対象外でした。一方で、python3やdocker execのような任意コード実行につながるもの、mkdirやrmのように状態を変更するものも除外されています。

単に「よく使うもの」を足すのではなく、安全に省略できるものだけを選んでいることが分かります。
settings.jsonへの反映を確認する
実行後に生成された.claude/settings.jsonがこちらです。
{
"permissions": {
"allow": [
"mcp__context7__query-docs",
"mcp__context7__resolve-library-id",
"mcp__aws-knowledge-mcp-server__aws___search_documentation",
"mcp__aws-knowledge-mcp-server__aws___read_documentation"
]
}
}
permissions.denyやpermissions.askなど、ほかの設定は変更されませんでした。
注意点
書き込み先が.claude/settings.jsonである点に注意が必要です。Userプロファイルの~/.claude/settings.jsonや、ローカル用の.claude/settings.local.jsonではありません。
今回は.claude/settings.jsonがない状態から実行したため、新しくファイルが作成されました。すでにプロジェクト側の設定ファイルを使っている場合は、そこにマージされる挙動になります。
まとめ
/fewer-permission-promptsは、手動で許可しがちな読み取り専用コマンドを整理するのに便利なスキルでした。
許可プロンプトが気になってきたタイミングで、定期的に走らせると良さそうです。








