[レポート] JBUG 福岡 #9 で PROJECT THEME PARK を体験してきました #JBUG

はじめに

こんにちは、CX事業本部の 田中孝明 です。

7月25日(木)に 株式会社ヌーラボ 7F で JBUG 福岡 #9 webディレクターのBacklog利用事例 が開催されました。

当日の様子は togetter にもまとめられています。

クライアントを巻き込み、「2つのBacklog」でプロジェクトをとりまとめた話

  • 野村幸子(のむらさちこ)さん
    • フリーランスWebディレクター、ライター

メールと電話でやりとりを行うデメリット

Eメールでの管理が NG な理由

  • 一つのメールに複数の事項
  • ログが残らない
  • 状況管理ができず、全体が見えない
  • 新メンバーが過去の情報にアクセスできない

Backlog を社内用とクライアント用で分けた

制作チームの Backlog

  • 社内 5名
  • 社内のメンバーのみで閲覧、書き込みをする
  • 提出前の議論を行い、ブラッシュアップを行うための課題を作成
  • 書き込みは全員参加

社外用の Backlog

  • 関係者全員参加
    • クライアント 3名 + 社内 5名
  • 書き込みは各社の代表が行う
    • やりとりは全員が観れるが書き込みは代表者しかできないようにした
    • 成果物の提出とフィードバック
  • Backlog で社内の相談・議論が始まらないようにするため

2つの Backlog で運用する利点

やりとりがすべての残る

  • 経緯把握
  • バージョン管理がしやすい
  • 言った言わないが起こらない

WIKIを活用してプロジェクトを見渡しやすくる

  • プロジェクト関連事項は WIKI の HOME に全部まとめる
  • 各成果物へのインデックスとして使う
  • クライアントの方なども、いちいち全部の課題を追っかけれない方は、WIKIを見れば状況把握できるようになる

過去、現在のやりとりが全員に見える

  • フィードバックへの対応が早くなる
  • 担当者、期限を明確にできる
  • 後から参加しても状況把握しやすい

2つの Backlog はお互いにメリット多い

クライアントを巻き込んで参加している

  • 新しいツールの導入には抵抗がある
  • 丁寧なナビゲートで運用ルールを徹底

ルールの制定と遵守

  • 1つの話題につき、1つの課題を死守
  • 粒度を小さめに
  • 近しい課題は親子課題を設定
  • 期限を近くに設定
  • 完了の達成感でモチベーションをアップ

運用ルールの番人を作ろう

  • 全員の使い方擦り合わせが肝心
  • 案件進行管理と、運用ルールの番人を同時並行
  • 常に2つの Backlog をチェックする
    • 間違えないようにするために、背景などのテーマを変える工夫をする

気をつけたいポイント

  • 3つの Backlog で運用した
    • 制作チームと社外用にさらに開発用の Backlog を作成した
  • 結局、開発用の Backlog は使用を停止した
    • クライアントに開発側の遅れば見えにくい
    • 更新されなかったり、課題を放置されたりした
    • 担当者の変更で分からなくなる
    • どこに書くべきかで混乱してしまう
  • Backlog のメール通知先を調整
    • 必要な人にだけお知らせを送る
  • 運用ルールの再徹底依頼
  • 仕組みはシンプルにすべし
    • 人の意識を変えるのは至難の業

まとめ

  • Backlog のメリットを感じる機会を多く作る
  • 1プロジェクト に 2つの Backlog はオススメ
  • メリットを伝えて、使い方をきちんとリードする
  • 関係者が多いほど、ルール理解が大事
  • きっちり回れば、プロマネが捗る

PROJECT THEME PARKを体験!

後半はボードゲーム PROJECT THEME PARK の体験を行いました。

制作に携わった sandriver さんからゲームのやり方を教わりながら、4チーム作成し、テーマパークの建設プロジェクトを開始しました!

結果は....プロジェクトは大失敗しました.....

さいごに

Backlog をお客さんを巻き込みながらうまく運用した事例は実際に参考になりました。会の後半で行ったボードゲーム PROJECT THEME PARK 関しては既に手に入らないということもあり、貴重な経験ができました。

残念ながらじゃんけん大会で負けてしまったため、僕の手元にはありません...手に入れた方、是非一緒にやりましょう!

参考文献