デザイナーの生産性向上施策まとめ

デザイナーの生産性向上施策まとめ

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デザイナーとして生産性向上のために日々の業務で取り組んでいるの施策まとめです。

やらないことリスト

やらないことをはっきりさせておくと生産性は大きく向上します。

メールやチャットをチェックしない

  • 1日数回、決まった時間にまとめてチェック&反応する。
  • 自分への@メンション以外は放っておく。

メールやチャットに即座にレスポンスすると生産性が落ちます。
まず、放っておくことが重要です。自分へのメンション以外は通知を切りましょう。
もしも極めて重要な連絡を放っておいた場合、周りから声をかけられたり、電話がかかって来るはずです。
それまでは放っておきましょう。
大した影響はないはずです。そのことを不快だと思うなら、まずそれに慣れると良いと思います。
1日位も待てない連絡があるのなら、それは送り主に問題があるかもしれないので、バッファをいただけないか聞きましょう。
自分の業務に集中し、メールやチャットのチェックで中断しないようにしましょう。

積極的に会議に参加しない

  • アジェンダを事前に要求して下さい
  • その会議に自分が出席する必要があるか考えてください
  • 「絶対に出席する必要がある!」と思う会議以外は欠席してください
  • 会議の中で必要な時だけ呼んで下さい、と関係者に伝えておく方法もあります

会議は少ないほど時間に余裕が生まれます。
可能な限り会議に出席しないで、後で共有される決定事項に目を通すくらいに留めましょう。

馴れ合わない

馴れ合ってしまうと、重要だけど言いづらいような事柄を言い合えない間柄なる可能性もあります。
そうなってしまって、みんなで仲良く海底に消えて行ったプロジェクトもあったでしょう。
仕事においてはメンバーと適度な距離感を保ちましょう。

出社しない

  • リモートワーク制度を利用する

通勤にかける時間を削減しましょう。
また、東京の場合でいえば、面積に対して人が多すぎますので、通勤電車においてあなた一人分のスペースが空くことの貢献度は大きいです。

方法にこだわらない

どうやるかよりも、何をやるかが重要です。
例えば、デザイナーだと提案ドキュメントなどにこだわりますが、資料はピクセルパーフェクトでなくても良いです。
スピードが要求されているなら手書きでいいですし、本来の目的を見失わないようにしましょう。

順序を間違えない

例1)コンビニのコーヒー
❌ コーヒー注入 → クリープ投入 → マドラーで混ぜる
⭕️ クリープ投入 → コーヒー注入 → 自動的に混ざる

→ 混ぜる手間、リソース(マドラー)の削減

例2)納豆
❌ 醤油を入れる → 混ぜる 
⭕️ 混ぜる → 醤油を入れる

→ 美味しくなる

例に示したように、同じ作業でも順序を工夫することで、タスクを省いたりリソースを削減したり、付加価値をつけることができます。
作業を開始する前に十分に順序を考えましょう。

必要以上にやらない

明日できることは明日やりましょう。
毎朝、これだけは絶対に今日やるタスク1、2個を入念に決定しましょう。
これだけは絶対に今日やるタスクが完了したなら、あとは今日はやらないで明日やりましょう。
空いた時間があるなら野菜を栽培したり、好きなこと・スキルアップに当てましょう。

手と目を動かさない

  • シングルモニターで作業する
  • トラックパッド付きのノート型コンピューターを使う
  • マウスは使わない

シングルモニターだと目の移動が少なくてむしろ良いです。
大きなモニタを持っている方は縦配置にしてミラーリング設定して、ノートの方の照度をゼロにすると良いかと思います。 トラックパッド付きのノート型コンピューターだと、打鍵とポインタ操作の際の手の移動が少なくて良いです。
マウスユーザーの方はトラックパッドに慣れて下さい。
Macの場合でいえば、三本指ドラッグを設定すればべジュ曲線を扱うようなデザイン業務も全く問題ないです。

所持しない

  • 割り切る
  • 対立した場合、大きな問題がないなら反抗せずに従う
  • 捨てて軽くなる

受託のプロジェクトのデザインを私のデザインと思わないほうが良いです。事業会社のデザイナーも同じかもしれません。
そのプロジェクトにお金を出している持ち主がいるはずです。
可愛い子には旅をさせよ、です。どんどん変化させましょう。守ってやらずに晒すことでデザインは耐久力を獲得します。
割とデザイナーはそこで引っかかる傾向がありますが、そこを超えると一皮剥ける気がします。
もしも自分の作成物にとことん愛情を注ぎたいなら、自分で事業を立ち上げるか、趣味で絵などを描くと良いかと思います。

負けない

スポーツのテニスの場合でいえば、目的は綺麗なフォームでボールを打つことでなく、試合に勝つことです。
デザインにおいても、目的は綺麗なデザインを作ることだけではないかもしれません。
負けるとは何か、勝つとは何か、デザイナーは各人明確に定義しておくと良いでしょう。
人によって色々な意味を持つところなので、定義しておくと判断力などに貢献をします。
負けたけど勝ったとか、ほとんど負けたけどそれでも結局は大きく勝った、などの状況もありえるでしょう。

メンテナンス

やはりメンテナンスを怠っていると生産性は上がりません。

体重

  • 体重を減らすには運動には頼らず食事を変える
  • 歩く

食べた分だけ運動するのは大変です。また、全然食べなければ痩せますが人間の意志は持続しません。
食べるものを変えると良いと思います。例えば、炭水化物や大量の糖分を含む飲み物を摂取しないで、肉や豆腐など食べると良いかと思います。
最近知りましたが、人類の歴史の中で大量の炭水化物を食べ始めたのはごく最近らしいです。
意外なものが体質に合っていない場合もありますので、病院でアレルギーチェックなどしてもらうのも良いでしょう。
運動が嫌いな方は、歩くだけでも十分良い効果があるようです。

睡眠

  • お金をかける
  • 風呂に入る
  • 寝る前に飲酒しない

睡眠ほどパフォーマンスに影響を与えるものはないでしょう。
低反発のマットや枕を買う、あるいは温度や湿度の調節をするなどして十分なコストをかけるに値するかと思います。
また、風呂に入って後で冷たい水浴びをすることで、神経が休まるらしいです。

トラッキングする

各種ツール、アプリを利用して睡眠や運動量をトラッキングすることを勧めます。
傾向を分析して自分にあったペースを発見しましょう。

メンタル

呼吸を意識しましょう。
また、アンガーマネジメントとしては、怒りを感じた際に単に6秒カウントすることでそれを沈めることができるようです。

まとめ

これらの施策を実行することで、毎月の所定労働時間未満でも十分な成果をあげることが可能かと思います。
本稿の内容は私向けに特化した部分があるかもしれませんが、あまり頑張らないでも成果が上がるシステムを各自で作って行くと良いかなと思います。
リラックスした状態で製造された物の方が世の中に良い影響を与える可能性が高いと思いますし、その辺もデザインの仕事かなと感じます。
人間は1日に4時間くらい働けば十分では?と最近思いました。

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