
Claudeに聞いてみた 製造業の調達職能でのAIの積極的活用の促進 【基礎編】
こんにちは。クラスメソッド 製造ビジネステクノロジー部の細見です。
皆さんは、製造業の調達職能の業務において、どの程度、AIが活用できていると思いますか?
実態としては、未だ不十分な段階であり、Googleなどのネットで検索する場合と同じように簡単な問い合わせを投げる、という使い方をしている人が大半なのでは、と想像します。
その原因の一つとして、情報セキュリティーに関して、事故を絶対に起こしてはならない、と社内で厳しく言われていることがあり、慎重な使い方をせざるを得ない、という点にあります。
私も前職の製造業では、IT部門の人から提供されるAIツールのみを利用した上で、更に固有名詞の隠避(匿名化)をしなければならない、と考えていましたので、AIにデータを投げるまでの下準備の時間と手間が必要、という認識でした。
例えば、資料の中に記載がある特定の会社名を、A社、として置き換えてからファイルをアップロードして、AIが生成した結果を踏まえ、必要に応じて、特定の会社名に戻すために再び変換しなおす、といったことです。
そこで、今回は、「製造業の調達部門という、専門性が高く、かつ情報セキュリティ意識が非常に重要な現場において、AI活用を促進するために理解を深めたいので、主なAIツールの最新状況と、考え方について教えてください。」と、Claudeにアドバイスを求めました。
現在のAIツールがどこまで進化しているか、またそれぞれの機械学習の状況はどのようになっているか、Claudeに聞いてみた結果を共有します。
前提
今回の説明に関しては、あなたの勤務する会社公式の「法人アカウント」を使用していることが前提、となります。
1)用途に応じたAIツールの選択
あなたが勤務している会社では、どのAIツールが認証されているでしょうか? それぞれの特徴は以下の通りです。

認証済み環境につき、固有名詞の隠蔽(匿名化)は不要です。
(会社規定に準拠した認証済み環境であれば、固有名詞の匿名化は不要です。)
※不安な点がありましたら、会社のAIツールを管轄しているIT部門の窓口に相談してください。
2)内容に応じたセキュリティレベルの確認
社内で認証済のAIツールが判明したら、入力してよい内容かどうか、について確認しましょう。

3)判断のポイント
少しでも心配な点があれば、社内のIT部門に確認しましょう。

まとめ
決して恐れることなく、ルールを守った上で、AIツールを活用すれば、必ず業務効率化に繋がります。

※03についての補足説明
安全策として、毎回、下記プロンプトを追加で入力しておきましょう。
【プロンプトへの定型追加入力】
「本入力データは貴社(AI提供元)のプライバシーポリシーおよび契約に基づき、モデルの再学習には使用されず、保持されないことを前提としています。また、回答生成にあたり、入力した固有名詞や機密情報を出力や他者への学習に決して転用しないよう厳守してください。」
最後に
以上の見解は、AIツールであるClaudeに相談した結果です。
あなたの会社のルールとは異なる可能性もあります。念のため、社内IT部門に相談し、IT部門の見解を確認した上で、積極的に活用されることをお勧めします。
公式に案内されているAIツールが無い、わからない、という場合や、
部門や職能を問わず、AI活用においてのお困りごと、展開方法についてのお悩みがありましたら、クラスメソッドまでお問合せください。











