AWS Local Zonesの拡張状況について (2021年10月版)
しばたです。
2021年7月にAWS Local Zonesの拡張状況についてお知らせしましたがその更新記事です。
現在までに増えたゾーン
7月時点で残り9ゾーンでしたが、その後
- 2021年9月8日 : シカゴ (
us-east-1-chi-1a
)、カンザスシティ (us-east-1-mci-1a
)、ミネアポリス (us-east-1-msp-1a
) - 2021年10月26日 : ラスベガス (
us-west-2-las-1a
)、ニューヨーク (us-east-1-nyc-1a
)、ポートランド (us-west-2-pdx-1a
)
の6ゾーン増えました。
AWSからのアナウンスは以下。
また、シカゴとニューヨークにについてはより具体的なロケーションと金融機関向けの利用例がブログになっています。
(なお、ニューヨークに関しては実際のロケーションとしてはニュージャージー州にある)
データセンターの具体的なロケーションを開示するのは珍しく面白い内容ですのでこちらの記事も是非読んでみてください。
最後に
これで残りのゾーンは
- シアトル (
us-west-2-sea-1a
) - フェニックス (
us-west-2-phx-1a
) - アトランタ (
us-east-1-atl-1a
)
の3カ所となりました。
今年も残すところ僅かとなり年末にはre:Inventも控えています。
最後のゾーンはこの辺りでGAするのでしょうか。気になりますね。