Alexa Dev Day Tokyo 2018レポート- Amazon Echo アップデート #alexa #devdays
せーのでございます。今日は2018年10月12日、13日に千葉はヒルトン東京ベイにて行われた「Alexa Dev Day Tokyo 2018」の様子をレポート致します。
この記事ではイントロダクションより「Amazon Echo アップデート」をレポートします。スピーカーはAmazon Japanのアレクサビジネス本部兼モバイルビジネスデベロップメントである柳田晃嗣氏です。
※今四半期には高音質スピーカーを中心に様々なAlexa対応製品が発表された
レポート
- スキル対応が4倍以上
- 1500以上のスキル
- スクリーン対応のスキルも増えてきている
- Skill Connections
- 一つのスキルからもう一つのスキルを呼び出す機能
- プリンターのスキルが発表ー世界同時リリース
- 日本ではCanon、EPSON
- 日本では150モデル以上が対応し、スキルからプリンターが呼び出せるようになる
Alexa Presentation Language(APL): スクリーンにも対応した新開発環境
- 音声ファーストでマルチモーダルな開発環境をサポートする言語
- 今月中にPublic betaが出る
- 9月、シアトル本社で発表した際に、すでに「出前館」「JTB」が同時にスキルの発表を行っている
- 昨日、13パートナーがAPLを使ったスキルを発表
※画像は「Yahoo!天気」。これもAPLで作成されている
※クックパッドスキルの様子
Amazon Pay
- 7月末、赤十字が寄付ができるスキルを公開。これがAmazon Payを使っている。
- JTB「おでかけチケット」チケットの購入をAmazon Payで支払うことが可能
- 出前館もスキルで注文、Amazon Payでの支払いが可能に
- RING BELLショップでのギフトショップがAmazon Payでの支払いに対応したスキルを発表。
- Developer Support
- Alexa Dev Summit Tokyo 2018: ReInventのAlexaセッションをまとめる+日本の新しい開発環境を紹介
- まだAlexaは生まれたばかり。これからも継続的にAlexaの成長を見守ってほしい
まとめ
いかがでしたでしょうか。この数ヶ月のアップデートを振り返るにはちょうどいいものでしたね。APLは楽しみです。どうなっていくのでしょうか?