Alteryx2018.1新機能:TableauのHyper対応

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こんにちは、小澤です。

Alteryxのバージョン表記が今回から変わりました。 以前の最新が11.8だったものから2018.1となります。 我々日本人にとってもっとも大きなものと言えば、日本語対応(ベータ版)でしょうが、そのほかにも色々な新機能があります。 今回は、内容としては小ネタ程度のものですが、待ってた人にとってはまだかまだかと待ちわびたであろう機能の紹介です。

TableauのHyper対応

Tableau 10.5からtdeに変わる抽出ファイルとなったHyperです。 AlteryxではこれまでOutput Dataツールにて、tdeファイルを出力することはできていました。 今回のバージョンからはそれと同じやり方でHyperにも対応します。

やり方はいたって簡単です。 Output Dataツールで出力するファイルの種類としてhyperを選択するのみです。

設定可能な項目はtdeの時と同じになっています。

注意点

注意点としては、tdeと同様、Input Dataツールで入力ファイルとしては扱えません。 以下のようにFile Format一覧には表示されませんし、パスを直接記述するなどしても認識してくれません。

おわりに

今回は、Alteryx 2018.1の新機能としてTableauのHyper対応を紹介させていただきました。

内容量としては、小ネタ程度のものになってしまいましたが、待っていた人も多いのではないか?ということで1つの記事として記載させていただきました。

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