
【アップデート】Amazon QuickにMaxプランが追加されました
こんにちは、こーへいです。
Amazon QuickにMaxという新しいプランが追加されました。Plusの5倍の使用量とストレージを持つ、ヘビーユーザー向けのプランです。

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Introducing Amazon Quick Max: 5x the usage for power users who want the most out of Quick
AWSアカウント不要で使えるFree / Plusが登場したときの記事は以下となります。サインアップの流れやFree / Plusの基本的な使い方、画面まわりはこちらで詳しく紹介されています。
[アップデート] Amazon Quick に Free と Plus の新しい料金プランが追加され、AWS アカウント不要で利用できるようになりました
本記事ではそこにMaxが加わったことを受けて、Free / Plus / Maxの3つがどう違うのかという点にしぼって整理します。
いきなりまとめ
- Amazon QuickにMaxプランが追加され、AWSアカウント不要のプランがFree / Plus / Maxの3体系になった。
- いずれもインフラ費用($250/月)はかからない
- MaxはPlusの5倍の使用量とストレージを持つ、ヘビーユーザー向けの位置づけ
- Free / Plus / Maxには従来のQuick Sight機能は含まれない
- Freeと「Plus / Max」の主な差は共有機能の有無
- PlusとMaxの主な差は使用量とストレージ
- 料金
- Freeは$0
- Plusは$20/ユーザー/月(年払い)、$25/ユーザー/月(月払い)
- Maxが$100/ユーザー/月(年払い)、$125/ユーザー/月(月払い)
- FreeからPlus、PlusからMaxへは、左ナビ下部の名前から「Upgrade plan」でアップグレードできる

AWSアカウント不要のプランが3つになった
Amazon Quickのプランは、大きく分けると2系統あります。個人メールやGoogleアカウントなどでサインアップできるAWSアカウント不要の系統(Free / Plus / Max)と、AWSアカウント経由で組織向けに使う系統(Professional / Enterprise)です。
3プランの関係を整理すると次のようになります。
FreeからPlusへ上がるときは、チーム向けの共有機能やユーザー管理機能が増えます。
またPlusからMaxへ上がるときは、機能そのものではなく使用量が増えます。
Free / Plus / Maxの違い
Amazon Quickの料金ページの3プランの表の違う項目だけを抜き出してまとめます。
| 項目 | Free | Plus | Max |
|---|---|---|---|
| 料金(年払い) | $0 | $20/ユーザー/月 | $100/ユーザー/月 |
| 料金(月払い) | $0 | $25/ユーザー/月 | $125/ユーザー/月 |
| 最大ユーザー数 | 1 | 300 | 300 |
| AI使用量(月間上限・セッション上限) | 基準 | Freeの10倍 | Plusの5倍(Free比50倍) |
| ストレージ(ユーザーあたり) | 1GB | 10GB | 50GB |
| チーム向けShared Spaces | - | ○ | ○ |
| 組織横断でのナレッジ共有 | - | ○ | ○ |
| ブラウザ / Microsoft 365拡張機能 | - | ○ | ○ |
| ユーザー管理 / 一括請求 | - | ○ | ○ |
チームで使うための共有機能やユーザー管理、拡張機能はPlus以上で使えることがわかります。
一方でPlusとMaxは機能の有無としては差がなく、ストレージ(10GB→50GB)とAI使用量(5倍)という量の違いだけです。
ちなみにAI使用量は下記で確認できます。

ただFreeプランの使用量の具体的な数値そのものは公表されておらず、実際の枠がどれくらいかは使いながら体感していくことになりそうです。

ストレージはナレッジに取り込むファイルの容量
ストレージは、Quickにナレッジとしてスペースに取り込むファイルの容量だと考えればよいです。

これが1ユーザあたりFreeで1GB、Plusで10GB、Maxで50GBです。
Amazon Quick Suite の最新機能「スペース」を構成して組み込みのチャットエージェントから使ってみた
使用量は月間上限とセッション上限で管理される
Free / Plus / Maxの使用量は、2つの上限の組み合わせで決まります。
- 月間上限: その請求月にQuickでできる作業の総量
- セッション上限: 短い時間内の活動量を抑えるローリングウィンドウ。月間上限の一定割合で、時間の経過とともに継続的に回復する。到達すると一時的に処理が止まるが、その月ずっとブロックされるわけではなく、少し待てば再開できる
アップグレード方法
すでにPlusを使っている場合は、画面左ナビゲーション下部の自分の名前をクリックし、「Upgrade plan」からMaxへ切り替えられます。切り替えるときは連絡先の入力、電話番号のSMS認証、支払い方法の登録を求められます。詳しい手順は公式ドキュメントにまとまっています。

Upgrading your Amazon Quick plan
まとめ
Amazon QuickにMaxプランが追加され、AWSアカウント不要のプランがFree / Plus / Maxの3体系になりました。
「Free→Plusは共有機能やユーザー管理といった機能面の差」、「Plus→Maxは使用量とストレージという量の差」であると分けて捉えると分かりやすいです。
個人的にはとりあえずQuickを試したいときにはFreeプランで試して、組織として本格的に利用したい場合はAWSアカウントとの連携が捗るエンタープライズ版(AWSアカウントに紐づくアカウント)への移行を検討しても良いと思います。
とはいえQuick単体で使いたい方にはありがたいプランの追加ですね。それでは。






