
AWSコンソールモバイルアプリでサポートされたKiro CLIを使ってみた
はじめに
AWSコンソールモバイルアプリ(Android版)の2026年7月15日のアップデートで、CloudShellからKiro CLIが利用可能になりました。本記事では、モバイルアプリ経由でKiro CLIを起動し、ログインからモデル選択・What's New表示まで一連の操作が通ることを確認します。

検証内容
検証環境
- デバイス: Android端末(外付けキーボードUSB/BT接続)
- アプリ: AWS Console Mobile Application(Android版、最終更新2026/07/15)
- CloudShell環境: AWSマネージドLinux(us-east-1)
- Kiro CLI: 2.5.1(
kiro-cli --versionにより確認)
アプリ入手とGoogle Playの情報
Google Playのアプリ情報画面で、リリースノートに「Kiro CLI now available」と記載されています。

サインイン
アプリ起動後、以下のサインイン画面から認証を行います。

ダッシュボードからKiro CLIを起動
サインイン後、右上のKiroアイコン(赤枠)からCloudShellが起動し、Kiro CLIを利用できます。

Kiro CLIのバージョン確認
CloudShellで kiro-cli --version を実行したところ、Kiro CLI 2.5.1がインストールされていました。

Kiro CLIの起動とログイン方法選択
kiro-cli を実行すると、ログイン方法の選択画面が表示されました。選択肢はBuilder ID / Google / GitHub / Your Organization(組織アカウント)の4つです。今回は「Use with Your Organization」を選択しました。

SSOログインフロー — URL入力と認証コード
「Use with Your Organization」を選択すると、組織のサインインURLを入力する画面が表示されました。入力後、ブラウザーで開く認証用URLとワンタイムコードが表示されました。表示されたURLを別端末のブラウザーで開き、コードを入力して認証を完了しました。

ログイン後のモデル選択
ログイン後、/model コマンドで表示したモデル選択画面を矢印キーで問題なく操作できました。

What's New表示の確認
ターミナル内のページング表示が正常に動作するか確認するため、What's Newの表示を試しました。検証時点では、What's Newとして2.5.0(2026-05-28)のリリース情報が表示され、問題なくスクロール・閲覧できました。

まとめ
AWSコンソールモバイルアプリのCloudShellでKiro CLI 2.5.1が動作し、SSOログインからモデル選択・What's New表示まで一通りの操作が完了することを確認しました。ただし、今回試したURL入力やターミナル内の選択操作では、ソフトウェアキーボードだけだと操作しづらく、外付けキーボードの利用を強くおすすめします。
なお、iOS向けにはKiroネイティブアプリが早期アクセス制で提供されています。Android向けKiroネイティブアプリの展開や、音声入力サポート、モバイルブラウザーからのCloudShell対応など、今後のアップデートが楽しみです。設定確認やAWS操作を行う手段として、選択肢が広がることを期待します。








