今熱い！スマートフォンのカード決済サービス5選

まずは、コイニーです。コイニーは、2012年3月に設立された日本企業です。2013年の夏ごろにはCoineyKitと言われるSDKが公開されるということで、サードパーティの参入によるさらなるサービス拡大が見込まれます。決済手数料は4%となっており、今なら期間限定でカードリーダーが無料です。

Squeareは、米国カリフォルニア州に本社を置くアメリカの企業です。2013年5月23日に日本でもカード決済のサービスを始めました。決済手数料は3.25%で、カードリーダーも今なら無料です。Squareは他のサービスに比べ、登録が圧倒的に簡単です。先日、弊社の休憩ルームを利用しSquareを使ったTechフリーマーケットというイベントが開催されました。

こちらは、6月17日に発表され、まだクローズドβでのサービスですが、なんと決済手数料0%というビックリのサービスspikeです。0%でマネタイズは？という疑問がわきますが、運営しているMetaps Pte. Ltd.さんは、Androidの広告収益用のプラットフォームを持っており、広告での収益なのかな？と予想していますが、利用者側の0%というのは非常に魅力的なサービスですね。早く公開が待ち遠しいです。

大手の決済サービス会社であるPayPalもPayPalHereという、スマホの決済サービスをやっています。こちらは、現時点では決済手数料5%なのですが、2013年7月1日から決済手数料が3.24%となります。CoinyやSquareはオンラインで手続きできるのですが、PayPalはソフトバンクショップの代理店で登録しないとならないので登録は不便かなと思います。

日本の大手企業だと楽天もスマートペイというサービスをやっています。こちらも決済手数料が3.24%となっており、楽天銀行の口座利用でカードリーダーが実質無料となっています。何よりも驚いたのが、カードリーダーのデザイン監修をユニクロのロゴデザインなどで有名な佐藤可士和さんがやっているということです。