【セッションレポート】AnsibleとPackerとCloudFormationの話をしてきました #cmdevio2015H
3/29(日)に開催されたDevelopers.IO 2015 Developer Dayにて、「Ansible + Packer + CloudFormationでらくらく構築・運用」というタイトルで話をしてきました。
スライド
スライドはSlideshareにて公開しています。
内容について
スライドの内容はここ半年でPacker + Ansible + CloudFormationでのAWS基盤構築に取り組んだ感想や効果的な使い方について重点をおきました。ですが、見なおしてみるとPackerの利用に関わらずAWS上でシステムを構築する上で重要なことがたくさん入ったかな、と思っています。例えばCloud DIの話とか、Auto Healingの話などですね。API経由でインフラのリソースを扱えるAWSにおいてはこれまでも様々なデザインパターンが考えられてきましたが、これを上手く組み合わせながら環境を作っていくのが、「楽に」AWSを利用するための近道だと思っています。
今後について
自動化することで人的ミスの介在する可能性をなるべく減らしつつ効率的にAWSを操るためには、まだまだチャレンジする必要がある領域がたくさんあるな、というのが現時点での想いです。先日の発表は現時点での到達地ということで、これから更に便利に使える環境構築方法を考えて行きたいと思います。