【26新卒】2週間のオフライン研修(@日比谷オフィス)を振り返ってみた。

【26新卒】2週間のオフライン研修(@日比谷オフィス)を振り返ってみた。

2026.04.21

はじめに

こんにちは。26新卒としてクラスメソッドオペレーションズに入社した藤瀨です。
今回は、4月1日から約2週間、日比谷オフィスで行われた2026年新卒研修を振り返ってみます。

このブログは期間中のほとんどの研修について言及していて分量が多いため、クラスメソッドグループの新卒研修の流れを最初から最後までまるっと知りたい方向けです(※研修の内容は来年度以降変わる可能性があることにご留意ください)。

研修の概要やエッセンスを知りたい!という方は同期がすでに分かりやすくまとめてくれているので、#新卒研修のタグからぜひ探してみてください!

これを書いている今は3か月続くオンライン研修の最中で、すでに対面での研修の楽しさを思い出して少し寂しさの混ざった思いでいます。同期や先輩社員と直接顔を合わせて関わることでとても良い刺激をもらいましたし、クラスメソッドグループの一員としてこれから頑張っていこうとモチベーションが高くなった期間でした。

特に大切にしていきたい学び

私が特に印象的だったクラスメソッドのカルチャーは、発信・アウトプットの機会の圧倒的な多さと、とにかくやってみるという姿勢です。

DevelopersIOでのブログによる社内外向けの発信に加え、社内におけるSlackでのコミュニケーションの活発さは想像以上でした。

オペレーションズはリモートで働く裁量の大きい会社ですが、このテキストコミュニケーションのおかげで、物理的な距離を感じさせないほど社員同士の交流やつながりが強いと感じました。Slackを通したやりとりは、どこに住んでいる人とでもできるからです。

また、やってみるという姿勢は後ほど述べる経験学習サイクルやフィードバックというカルチャーに裏付けられるように、失敗を責めるのではなく、次に生かせるよう後押しするという考え方がグループ全体に根付いていると感じます。

これらを含めた学びがどのような研修を通じて得られたのか、具体的なエピソードとともに振り返ってみたいと思います。4月1日から順に、その日学んだこと・体験したこと・感想などをまとめていきます。

4月1日

入社初日。
緊張気味で自己紹介を済ませた後、午前中はまるまるPCのセットアップ作業でした。
オリエンテーションを担当していた社員さんが昨年新卒で入社した先輩だったと後になって知り、とても驚きました。
一年後、自分があんなに堂々と大勢の社員さんの前で話せるようになれるのか…頑張らなければという気持ちです。

昼食はオフィスのカフェスペースでいただきました。
日比谷オフィスでは毎日無料のランチが提供されていて、研修期間中の毎日の楽しみでした!

入社式

午後はまず、入社式に参加しました。
今年度の新卒は、クラスメソッド5名、オペレーションズ9名の計14名でした。

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クラスメソッドの代表である横田さんのお話を聞いた後、社員さんの前で自己紹介をして挨拶をしました。

横田さんのお話の「クラスメソッドグループはとても成長しているけれど、いつ会社がなくなるかわからない」という主旨の内容が特に印象に残っています。

入社した途端に会社がなくなるかもと言われて少々驚きましたが、それでも変わりゆく時代に食らいついていくという心意気を感じましたし、社員として一日でも早く会社に貢献できるようになりたいと強く感じました。

また、入社式の後でSlackコミュニケーションの文化を知りました。

入社式の間も「入社式スレ」というスレッドが立てられ、横田さんのお話や私たちの自己紹介に対する感想やコメントが盛んに投稿されていて、後から見ていて面白かったです。

クラスメソッドグループの温かくて活発な社風を実感できました。

ジョインブログ

この日の最後は、クラスメソッドグループに入社した社員全員が執筆するジョインブログを書きました。(藤瀨のジョインブログはこちら

同期のみんなや他の社員の方のジョインブログも個性的で読んでいて楽しいです。

また、会社としてDevelopersIOのブログでアウトプットすることは、個人の学習として効果的であることに加え、会社として技術をオープンにすることで新しい仕事や顧客からの信頼につながるという意義があることも学びました。

4月2日

この日はPCセットアップの続きをやった後、以下の研修を受けました。

・労務オリエンテーション
・就業規則、労働基準法
・社内情報と申請ツール
・コンプライアンス研修
・社内ツール

社会人としての常識やルールといった内容が主で、まだ学生気分が抜け切れていなかった自分としては身の引き締まる思いでした。

また、この日はオフィスツアーもあり、日比谷オフィス全体を案内していただきました。
私は日比谷オフィス所属ではないのですが、綺麗で充実した環境や、入ったことのない部屋を見ることができた貴重な経験でした。

4月3日

朝会・夕会

この日からチームに分かれ、朝会・夕会の自主運営が始まりました。

朝会ではその日やることや困っていること・課題がないか共有し、それぞれ目標を立てます。夕会ではその日の振り返りと目標の達成度を確認し、翌日にやることやタスクを確認します。

毎日このサイクルがあるおかげで、ただ受動的に研修を受けるのではなく、目標意識を持って能動的に研修に参加し、改善点や課題を洗い出して翌日以降に生かすという流れが自然にできあがっていました。

また、チームメンバーで互いに課題や困っていることをフォローしあうことで、悩みや心配を抱え込むことなく研修に臨めたのも良かったなと思います。

事業理解・社員として期待する人物像

これらの研修はよりクラスメソッドグループにフォーカスしたもので、クラスメソッドグループの一員としての意識が高まった内容でした。

事業理解研修では売上=課題解決の成果・感謝の合計という内容が一番印象に残りました。

私が所属するオペレーションズが得意とする運用ビジネスについて、「守り」だけでなく、コスト最適化や改善提案を行う「攻めの運用」で差別化するという考え方に、このことが強く表れていると感じました。

研修中に出てきた「この作業は誰を助けているか?」という問いかけは、今後日々の業務で意識し続けたいと思います。

期待する人物像の研修では、クラスメソッドのカルチャー(CLP)について学びました。

「まずは手を動かす」という姿勢の大切さが特に印象的でした。試して、形にして、フィードバックをもらう。このサイクルを回し続けることが求められていることがわかりました。

紙飛行機ワークショップ

次は、印象深い研修の一つである紙飛行機ワークショップです。
これはチームに分かれて制限時間内に紙飛行機を作り、3m以上飛んだものの数を競うという内容です。

ただ紙飛行機を折るのではなく、同じ人が連続して折ることはできない、1枚の紙を4分割しなければならないなどのいくつかの制限がありました。
「作戦立案・紙飛行機製作・飛ばしてみる・反省」を1つのセットとして4回繰り返し、結果の予想と反省を繰り返して基準を満たす紙飛行機をなるべく多く作ることを目指しました。

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チーム町工場
他のチームより人数が1人少ないなか、負けん気で奮闘したことがチーム名の由来です

私のチームの結果は芳しくなかったものの、「経験→内省→概念化→実験」という経験学習サイクルを実際に体験することができたとても有意義な時間でした。
とにかくまずやってみて、結果を振り返り、次の挑戦に生かすという流れは今後の業務や自己学習でも実践していきたいです。

4月6日

ビジネスコミュニケーション

週が変わり、ビジネスコミュニケーション研修からスタート。
この研修では、伝える力・聴く力・質問する力の3つを軸に、対面とテキストそれぞれのコミュニケーションについて学びました。

特に実践したいと感じたのはPREP法(結論ファースト)です。つい経緯から話し始めてしまいがちですが、まず結論を伝えることで相手の負荷を減らせるという考え方は、テキストでも対面でも共通して意識していきたいポイントです。

テキストコミュニケーションについては、非言語情報がゼロになる怖さが印象に残りました。同じ文章でも受け取り方は人それぞれ。送信前に相手の立場で読み返す習慣を身につけたいと思います。

フィードバック

午後のフィードバック研修では、クラスメソッドのカルチャー(CLP)のひとつでもあるフィードバックについて学びました。

実際にテキストでフィードバックを考えてみるというワークを通して、フィードバックの目的は未来にポジティブな影響を与えることであり、相手へ配慮しながらわかりやすく具体的に伝えることが大切であるということを体感しました。

同時に、自分から積極的にフィードバックをもらいにいくということも意識したいと思いました。
フィードバックを重視するクラスメソッドならではのカルチャーに存分にあやかり、自分自身の成長につなげながら、フィードバックの技術も磨いていきたいです。

4月7日

この日は私の説明書を作成するワークとストレングスファインダーの研修があり、自分自身について深く考える機会の多い一日でした。

私の説明書は様々なフレームを使って自分がどういう人間かを視覚化した、詳細な自己紹介です。
この説明書は常に更新することで周囲とのつながりが生まれるきっかけになると学びました。自分を知ってもらう姿勢を持ち続けることを大切にしていきたいです。

ストレングスファインダー

ストレングスファインダーは自分の強み・資質を発見するための診断で、入社前に受験した結果をもとに、外部講師の方に解説していただきました。

弱みや欠点を改善するのではなく、強みを伸ばしていくという考え方が新鮮で、様々な強みを持った人同士がともに働くことでより強みを発揮できるというのが印象的でした。

同期は皆それぞれ違った強みを持っていて、頼もしい存在です。一方で資質の上位5つのうち4つが共通している同期もいて、これから一緒に仕事をする機会が楽しみになりました。

4月8日

一年間の目標

この日は午前中に一年間の目標を立てるという研修がありました。

SMART法則(具体的(S)・測定可能(M)・達成可能(A)・自分に関連性がある(R)・期限付き(T))を用いた目標の立て方を学び、実際に自分の一年間の目標を立てました。

私は目標を立てるときに抽象的なものになってしまいがちなので、日ごろからこのフレームは意識していきたいです。

座談会

午後は座談会で、エルダー(新卒社員一人一人につく先輩社員)の方や、CO代表の渡邊さん、CM代表の横田さんと交流する時間がありました。

先輩社員のお話では、「業務中にAIを使わない時間はない」「自己学習の際は座学だけでなく実際の環境を触って手を動かす」といった内容が特に印象に残っています。
比較的入社時期の近い先輩からのアドバイスはとても参考になりましたし、すぐにでも実践したり意識したりできることが多かったです。

渡邊さんからは「この先起こることを予測する」という思考のフレームワークや、情報を早期にキャッチアップして研修を早期に卒業してほしいといったお話があり、期待に応えられるよう頑張ろうとモチベーションが高まりました。

横田さんの「ビジネスは人と人とのつながりである」というお話は、後述する事例巡りで私のチームがたどり着いた結論の根幹になりました。このことはこれから先、心に刻んで仕事をしていきたいです。

4月9日

事例巡り

この日はクラスメソッドのお客様であるスターバックスとスシローを訪れ、エンドユーザーとしてデジタルサービスを視察しました。
前日にそれぞれのサービスに携わっているチームの社員さんから説明をいただいており、それらを実際に自分たち自身で体験してきました。

スターバックスではモバイルオーダーを、スシローではアプリやタブレットでの注文、QRコードでの会計など、来店予約から会計までに関わる一連のデジタルサービスを利用しました。

これまでの研修で学んだことを踏まえ、ビジネスの根幹である課題解決という観点から、クラスメソッドがデジタルサービスを通して顧客にどのような価値を提供しているのかを開発者(自分たち)・顧客・エンドユーザーの視点で多角的に考えることができました。

スシローでお寿司をいただいた後はAWS Startup Loft Tokyoを訪問し、スタートアップ企業の交流の活発さやエンジニアがボランティアで相談を受け付けているといった話を伺いました。

横田さんが座談会で話されていた「ビジネスは人と人とのつながり」という言葉が思い出され、そうした空間を提供する意義を深く感じました。

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AWS Startup Loft Tokyo

発表準備

日比谷オフィスに戻り、翌日の発表に向けてチームで視察で得た気づきや学びを整理し、資料作りを行いました。

私たちのチームは、自らの体験を開発者(自分たち)・顧客・エンドユーザーの視点でそれぞれ分析し、AWS Startup Loft Tokyoで感じた「人と人とのつながり」を軸にして、今後自分たちが身につけていくべき能力やマインドを考察しました。

時間は限られていましたが、しっかりと共通認識を作ってからスライド作成にAIを活用し、何とか完成させることができました。

4月10日

事例巡りの発表

いよいよ、全社員の前で事例巡りの成果を発表しました。
トップバッターでとても緊張していたものの、発表のスレッドでは自分事としてレポートすることで説得力が増すことやエンドユーザー視点に立てていることをほめてくださっていて嬉しかったです。

1つ質問に答えられなかったことは悔しかったのですが、無事に発表を終えることができました。

他のチームの発表も、同じ体験でも違った切り口での気づきがあったり、整理の仕方や資料の作り方に「その手があったか!」となるものが多かったりと、学びの多い時間になりました。

キャリアデザイン

締めはキャリアデザインの研修でした。
この研修では、Labor(仕事)・Love(愛・家族・人間関係)・Learning(学習・自己啓発)・Leisure(余暇・趣味・休息)の4つの要素をバランスよく意識することで、仕事だけに偏らない豊かなキャリアを描いていけるという考え方を学びました。

現在と3年後の理想の4要素の割合を考えることで、既に立てていた1年間の目標と合わせ、プライベートも含めた自分の人生の見通しを立てることができました。

おわりに

約2週間の対面研修は、クラスメソッドグループの一員としてのマインドセットやカルチャーを体感できた濃密な期間でした。

特に心に残っているのは、研修全体を通して繰り返し伝えられた「やってみる」という姿勢とアウトプットの大切さです。事業理解、コミュニケーション、フィードバック、事例巡り――どの研修にもこの考え方が根底にあり、クラスメソッドグループが大切にしている価値観を肌で感じることができました。

この2週間で得た学びやモチベーションは今後も自分の土台になると確信しています。

この作業は誰を助けているか?」「ビジネスは人と人とのつながり」――研修で出会ったこれらの言葉を忘れず、一日でも早く会社に貢献できる人材になれるよう、引き続き学び、手を動かし、発信し続けていきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

クラスメソッドオペレーションズ株式会社について

クラスメソッドグループのオペレーション企業です。
運用・保守開発・サポート・情シス・バックオフィスの専門チームが、IT・AIをフル活用した「しくみ」を通じて、お客様の業務代行から課題解決や高付加価値サービスまでを提供するエキスパート集団です。
当社は様々な職種でメンバーを募集しています。
「オペレーション・エクセレンス」と「らしく働く、らしく生きる」を共に実現するカルチャー・しくみ・働き方にご興味がある方は、クラスメソッドオペレーションズ株式会社 コーポレートサイトをぜひご覧ください。
※2026年1月 アノテーション㈱から社名変更しました。

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