[レポート] DeepRacerのWildcard レースに挑戦してみた #reinvent

[レポート] DeepRacerのWildcard レースに挑戦してみた #reinvent

Clock Icon2022.11.30

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I tried DeepRacer's Wildcard race.

AWS事業本部 梶原@福岡オフィスです。

現在、ラスベガスで開催されているre:Invent2022に参加しています。

今回ほぼほぼメインの目的であるDeepRacer チャンピオンシップに参加してきたのでレポートしたいと思います。

場所

Sands Expo.

実は、DeepRacerのレース会場が全然わかりませんでした。(滝汗 AWSのブースにいってみたのですが、MGMでやってると言われてしまい。そんなはずはないと思いながら AWSのブースをくるくるまわっていました。おかげで、詳しくなっってしまいましたが

結局は、中央のAWSのブースにはなく、DeepRacer単独のブースが右奥くらいにありまして、かなりニアミスだったのですが 人が多くて、全然きづけませんでした。会場のMapを同僚に探ししてもらったり、DeepRacerコニュニティで質問したりして助けてもらいました。 いやー。DeepRacer同様かなりうろちょろしてタイムロスしまいました。助けていただいた方ありがとうございます。

挑戦してみる

まずは、エントランスでエントリーして、AWSアカウントや、メールアドレス、またはLeadersBoardに登録する名前を登録します。

つづいて、DeepRacerに使用するモデルを登録します。一応USBメモリーにいれて持参していたのですが、USBままったく使わず 本大会用につくくられたエントリー用のサイトへモデルをアップロードしました。

こんな感じのサイトになっていて、エントリー名を登録したあと、モデルファイルをアップロードします。

列にならぶ

他の参加者とともに、列にならんで、自分のレース順番をまちます。 待機中に、前後の参加者とDeepRacerについて、すこし話したりしました。英語はまったくできないのですが、聞いてみるとオンラインの リーダーボードでよくみる名前の人達で、私のエントリー名も珍しいみたいで、おー。メンタイコーと声をかけていただき Japanからきてるのか。大変だな。みたいなことを言われた気がします。

他の参加者も言っていましたが、今回のコースはカーブが多く、とてもむずかしいし、すぐコースアウトしてしまうと話をしていました。

レース

実際のレースは、iPad からDeepRacerのコントロール用のコンソールにアクセスして、レースを行います。

スタートのタイミングや、コントロールする際の諸注意をうけて、DeepRacerを動かします。 英語はほとんどわからないのですが、実際に考えて走るのはDeepRacerなので、基本的はポチッとスタートを押すだけです。

2分間の時間のなかで、一番良いラップタイムで競います。コースアウトした場合はコースアウトした場所にもどされますが 時間は進みます。2分を過ぎても、そこでおわりでなくて、最後まで周回したラップまで有効となります。 (実際の実写レースの予選と近いレギュレーションですね)

結果

残念ながら、結果振るわず18位でした。TOP1,2 はさすがのタイムでした。 TOP1,2は、本日からあるチャンピオンシップレースにワイルドカードとして出場されるので、ぜひ下剋上で買ってほしいです。

まとめ

私のチャンピオンシップは終わってしまいましたが、まだre:Inventは続いています。オープン戦のレースがあります。 実際にコースを走らせる機会はめったにないので、挑戦してきたいと思います。

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