【登壇資料】「AIアプリを使い分けるための共通ツール基盤を考えてみる」というタイトルで DevelopersIO 2026 Osaka Day 2に登壇しました #devio2026

【登壇資料】「AIアプリを使い分けるための共通ツール基盤を考えてみる」というタイトルで DevelopersIO 2026 Osaka Day 2に登壇しました #devio2026

業務機能をAIから利用できるようにするにはどうするとよいか、何が大事かについて登壇駆動で考えてみました。
2026.10.05

2026年9月29日(火)に開催された DevelopersIO 2026 Osaka Day2 で「AIアプリを使い分けるための共通ツール基盤を考えてみる」というタイトルで登壇しました。

その際の資料を公開します。

※ わかりにくかった表現があったため、まとめなどの内容を登壇時から少し調整しています。

色々なAIアプリがある中で、それぞれから業務システムとのつなぎ込んで活用できると便利なのかもしれないと思っていたので、登壇駆動で今回考えてみました。モビリティチーム所属ですので、車両データを例に用いてみました。

発表の中で特に伝えたかったのは、AIから業務機能を利用する場合も、従来のシステム設計と同じように、レイヤーごと・業務機能ごとの境界と責務を整理することが大切だという点です。
例えば車両管理では、利用者との対話や画面、車両情報の取得、点検依頼の処理、それぞれで役割が異なります。ChatGPTやClaudeから呼び出す場合も、担当外の車両を参照できないことや、点検依頼の業務ルールを守ることは、業務機能を提供する側で保証する必要があります。

こうした境界を意識しておくと、後から別のアプリから利用したくなったときに、必要な機能を切り出して公開しやすくなります。今回紹介したMCPやAgentCore Gatewayは、その接続や公開を支える仕組みの例です。MCPを通じて、クライアントはツールの一覧や説明、入力形式を取得し、AIがツールを選択・呼び出すために利用できます。また、AgentCore Gatewayは複数のツールを共通のエンドポイントで公開でき、Policyを設定することで、利用者の権限に応じたツール一覧の絞り込みや、呼び出し時の認可を行えます。

ゲートウェイを含む構成では、認証・認可や利用者情報の受け渡しなど、各レイヤーの役割や処理の流れが分かりづらいこともあります。まず1つのアプリと1つのツールで小さく試すことで、要件や責務の整理を具体化できます。AIエージェントの登場によって、色々と試しやすくなっています。AIアプリから業務機能を利用したい場面があれば、ぜひ試してみてください!

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