【実践FuelPHP】XAMPPにFuelPHPを導入する
お約束的なところから
まずは、誰でも始められるところからというわけで、マルチプラットフォーム環境で簡単にApache+php+mysql(+perl)+その他便利ツールが導入できるXAMPPに対して、FuelPHPを使えるようにするという便利手順を覚書として。
1.FuelPHPヲダウンロードする
英語の公式サイトにとりあえず飛ぶと、いきなりDownload v~~っていうボタンがあります。ここをクリックするだけでダウンロードされます。迷わず最新版使ってください。
ダウンロードしたファイルを解凍すると、fuel、publicといったフォルダと、oilというファイルがあります。このファイルが重要なので、このファイルをxampp配下にfuelphpという名前で移動します。
ここは個人のポリシーで構いません。
ブラウザからFuelPHPを見れるようにする
VirtualHostの設定を行い、FuelPHPを見れるようにします。見れるようにするファイルは、publicフォルダのみです。
vhostの設定ファイルは、xamppのapacheだと下記の位置に設定します。
C:\xampp\apache\conf\extra\vhosts
に、fuelphp.confというファイルを新規作成し、下記のように設定します。
[XML] <VirtualHost *:80> ServerName fuelphp.local DocumentRoot "C:\xampp\fuelphp\public" <Directory "C:\xampp\fuelphp\public"> Order allow,deny Allow from all </Directory> </VirtualHost> [/XML]
特に問題なければ、hostsファイルで、fuelphp.localを127.0.0.1へ向ける設定をしてください。XAMPPのApacheを再起動し、ブラウザからhttp://fuelphp.local/をアクセスすると、FuelPHPのWelcomeページが表示されます。これでインストールは終了、簡単です。