
レガシーシステムのソースコードをAIに渡して設計書を自動生成する
はじめに
データ事業本部の荒木です。
今AIは業務するうえで欠かせない存在になっているかと思いますが、AIの登場によって今まで塩漬けされているある分野でのAI活用が盛んになってきています。
それがレガシーシステムのモダナイズです。
今回は、このレガシーシステムのモダナイズに対する課題をAIで解消するクラスメソッドのサービス「tensei」を紹介します。
tenseiとは

今までは古くなったシステムを、以下のような理由でモダナイズしたくても「できない」、「ハイリスク」であることから何となくやり過ごしてきたかと思います。
- サポート切れ(EOL)のシステムを、リスクと分かりつつ使い続けている
- ベンダーを変えたいが、ドキュメント不足や属人化で移行後のトラブルが怖い
- 診断・移行・運用が別々の会社に分かれ、システムの癖が引き継がれない
- 設計書もテストもなく、品質やセキュリティが不透明
- 「誰も仕様がわからない」状態で、担当者の退職が事業リスクになっている
tenseiは、AIでブラックボックス化したレガシーシステムを解析し、ソースコードを渡すだけでドキュメントを自動生成するモダナイズ支援サービスです。ZIPファイルでソースコードをアップロードするだけで、最短2週間で成果物が提供されます。

提供内容
ソースコードをtenseiにアップロードすることで、以下のようなドキュメントを生成することができます。
- ドキュメント自動生成: ソフトウェア設計書・基本設計書・詳細設計書・API仕様書・コーディング規約・単体テスト計画書・結合テスト計画書・結合テスト仕様書・システムテスト計画書・システムテスト仕様書・現行業務フロー・ユーザーガイドなどを自動生成(IPA「共通フレーム2013」準拠)
- 診断レポート: 脆弱性やEOL情報を分析し、1〜2週間で稟議に使えるレポートを作成

またドキュメントを生成するだけでなく、生成したドキュメントからシステムのモダナイズや移行支援、移行後の運用保守などまでを一気通貫で支援するtenseiのSIソリューションも提供しています。
- 一気通貫の支援: 診断後のモダナイズ計画から実装、保守までを支援
AIエージェントとエンジニアが協業するため、AIによる客観的なコード解析と、人による現実的な支援の両方を提供しています。
まとめ
レガシーシステムをAIで解析してドキュメントを自動生成するモダナイズ支援サービス「tensei」を紹介しました。ブラックボックス化や属人化で「誰も中身がわからない」状態からでも、ソースコードを渡すだけで現状を可視化でき、モダナイズの第一歩を踏み出せます。まずは現状把握とリスクの棚卸しから始めたい、という企業様は是非お問い合わせください!







