JAWS-UG 横浜で宇宙一早い Recap で Aurora DSQL について話してきた #jawsug #jawsugyokohama

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ウィスキー、シガー、パイプをこよなく愛する大栗です。

AWS のユーザーグループの一つである JAWS-UG 横浜で『宇宙一早い Recap』で Amazon Aurora DSQL について登壇してきました。

イケてるアップデートを宇宙いち早く紹介するよ!(Amazon Aurora DSQL です)

まとめ

  • Aurora DSQL は小規模でもマルチリージョンでも O.K.
    • Marc Brooker 氏は元々 Lambda のチームにいて、SQL データベースをもっと気軽に使いたいという要望を聞いており、より気軽に使用できるデータベースの開発に着手したので、小規模アプリケーションでもマッチします。
  • 楽観的同時実行制御でロックフリーって実は面倒
    • 楽観的同時実行制御でロックがないため、競合したときに待たずにエラーになります。そのためアプリケーション側でリトライ処理を追加する必要があり注意が必要です。
  • “DynamoDB for SQL Applications”
    • DynamoDB のようにサーバーレスアプリケーションなどから気軽に使用できる SQL データベースというのが開発コンセプト模様です。

さいごに

様々な DSQL のセッションを受けたのですが、DSQL の説明で最も腹落ちしたのが “DynamoDB for SQL Applications” でした。大規模アプリケーションにマッチするかと思ったのですが、よくよく話を聞くと大規模だけでなく小規模も含めた様々な環境で利用できるものだと分かりました。ただし、通常の PostgreSQL とは異なりロックがないためアプリケーション側で必要となる対応が異なるので注意が必要です。

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