
【資料公開】 第6回 クラメソおおさか IT 勉強会「Midosuji Tech」にて「Amazon Q Developer CLI ショートラボ(Vibe Coding)」というタイトルで登壇しました #midosuji_tech
こんにちは、クラウド事業本部 コンサルティング部の荒平(@eiraces)です。
「クラメソおおさか IT 勉強会 Midosuji Tech #6 〜生成AIとの付き合い方〜」という勉強会にて、今個人的にハマっているAmazon Q Developer CLIに関連した「Amazon Q Developer CLI ショートラボ(Vibe Coding)」というセッションを行いました!
セッション中にショートラボ(デモ)をやってみているので、気になる方は動画の後半部分もご覧ください。
動画
登壇資料
登壇時の補足をここでさせてください。
別の方のセッションでは、「使う言語やフレームワーク、ライブラリ、プラグインは明示しない」という旨の紹介がありましたが、それはそれで間違っておらず、使いどころによるかなと思っています。
Vibe Codingにおいてはイメージしている成果物がある場合も多く、それを実現するための手段を渡してあげるほうが実用的と紹介しました。
体感、例えばWebページを作る際、何も指定しない場合はHTML+CSS+Javascriptで出力されることが多く、サーバーサイド実装などが必要な場合は「Goで作って!」など明確に指示する必要があります。
手戻りを少なくする意味でも、作りたい雰囲気が決まっている場合は明示したほうがよい派ではありますが、各人の好みかと思います。
また、資料には利用費についての情報が含まれていますが、これは参照タイミングで異なりますので、必ず料金ページをご参照ください。
事前に用意したサンプルと、本番中に利用したプロンプトは同じでしたが、ほぼ同一のサイトが出力されてびっくりしました。指示によっては再現性があるんですね。
おわりに
登壇中には触れませんでしたが、Amazon Q Developer CLIを用いてゲームを作ればTシャツが貰えるキャンペーンも期間限定で行われているので、もしよければご参加ください。
イベントのアンケートでもAmazon Q Developer CLIを今すぐ触ってみたい!という声が多くあり、紹介した甲斐がありました。示した通り品質が少し気になるところではありますが、身近な業務効率化に活かせそうですよね。
このエントリが誰かの助けになれば幸いです。
それでは、クラウド事業本部 コンサルティング部の荒平がお送りしました!