「プロフェッショナルなエンジニアのとしてのコミュ力概論」サポート記事 #devio2020

2020.06.30

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こんにちは。事業開発部の塩谷 (@kwappa) です。

オンライン開催中の「Developers.IO 2020 CONNECT)、みなさんご覧いただいていますでしょうか。ぼくもセッションの動画が本日公開になりました。

「プロフェッショナルなエンジニアのためのコミュ力概論」というデカいタイトルで話をしていますので、ぜひご覧ください。

動画

スライド

コミュ力概論の概論

ざっくり内容は…

  • コミュ力ってなに?
    • 隣のヤツをキレさせない / 礼節 / コード・コメント・ドキュメント
  • なぜコミュ力が必要?
    • 仕事だから
  • コミュ力を身につけるには?
    • ゆっくりしゃべる / ブログ・登壇 / 実況

…という感じで、エンジニアとして仕事するために最低限のコミュ力をなんとかするための話をしています。

参考リンク

礼節シリーズの続編

この話は昨年から今年にかけて書いたり話したりしてきた「礼節・HRT・心理的安全性」シリーズの続編と(個人的に)位置付けて話しています。というのも、礼節や心理的安全性の話をするのにコミュニケーションについて避けて通ることはできないけど、全部盛り込むと大きな話になりすぎる、そんなテーマだったからです。

冒頭でもやってますが、登壇のときなどに「コミュニケーションが苦手だからエンジニアになった人?」と質問すると、いまだに結構な数の手が上がります。でも、コンテキストのない「コミュ力」というワードは広すぎて、飛び込み営業や投資家向けピッチみたいなつよいイメージを受けてしまいます。

エンジニアに必要なコミュ力というのはそんなんじゃなくて、最低限の礼節さえあればあとはちゃんと仕事ができるということそのものだし、その大半は普段やってること(コーディング / レビュー / ドキュメンテーション)だよ、というメッセージを伝えたいと思ったのでした。

YouTuberデビュー

クラスメソッドでは動画作成ブームが到来しており、今年になってからYouTubeチャンネルには続々と動画がアップされています。公式チャンネルだけではなく、社内向けチャンネルも開設して、内部向けの動画コンテンツも増えています。

そんな中ぼくもYouTuberをやるやる詐欺のままきてしまったのですが、このイベントの締め切りをトリガーにしてやっと最初の1本を公開することができました。

収録も編集もなかなか手間がかかり、YouTuberって大変だな…と月並みな感想を持っています。しかし機材もソフトもいろいろ調達してしまったので、今後もちょっとずつ公開していきたいと思っています。

ということで

Developers.IO 2020 CONNECTには、ぼく以外にも事業開発部のメンバーがたくさん登壇しています。YouTuber急増中の我々事業開発部と、国内ヘッドレスコマースの先駆けである「prismatix」では、一緒に動画作成プロダクト開発をしてくれる仲間を募集しています。動画でも紹介したように、業務としてのブログ執筆や登壇を通じてコミュ力を身につけていける環境に興味がある方は、ぜひこちらからご応募ください。オンライン参加可能な会社説明会も、月イチ以上の頻度で開催中です!