クラスメソッドに転職した4年以上(もうすぐ5年)を振り返る – prismatix 事業部 野村の場合

prismatix 事業部の野村が、クラスメソッドにJOINして4年以上経った変遷をふりかえります。
2022.07.07

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はじめに

prismatix 事業部の野村です。クラスメソッドに転職して4年以上、気がつけば今年の10月で5年になろうとしています。

prismatix の決済サービスをJOIN当時から携わり、前期(昨年のちょうど今頃)からは部の名称も自分の役割も大きく変わりました。 それまで私が何をしてきたかをふりかえり、いち開発者のキャリア変遷として参考にしてもらえるとありがたいです。

クラスメソッド(CM) の期と照らし合わせながらふりかえります。

転職したて(2017/10〜 のCM14期)

prismatix の注文サービスから決済の機能を切り離し、別途マイクロサービスとして立ち上げた決済サービスの開発に携わることになりました。

当時はまだマイクロサービスや REST API に関わる知識がほぼ無かったので、周りの協力をもらいながら必死に食らいついて開発していったのを覚えています。

転職して1年(15期 2018/07〜)

決済サービスの開発を共に担うメンバーも増え、正式に決済開発チームができた頃です。

対応する決済手段の追加に向けて前期から引き続き周りに協力いただき色々な知識をインプットしながら開発してました。

まだこの頃も自分の作業に精一杯であまり周りを見る余裕がなかったように思います。チーム内の他の人が何してるのか把握できず、話についていけてない状態が続きます。

転職して2年(16期 2019/07〜)

ちょうど16期がはじまるくらいのタイミングで、決済の前任のチームリーダーからリーダーの役割を引き継ぎました。 他のチームメンバーがやっていた対応もようやく把握ができるようになり、一緒に設計や開発を引き続き対応しました。

新しいチームメンバーも増えたタイミングでもあり、チームとしてどう進めるとよいか、この頃からふりかえりを通じてメンバーと交流する機会を多く持つようにしました。

転職して3年(17期 2020/07〜)

リーダーになってしばらく経ち、チームとしての開発スタイルがようやく確立してきた頃でした。今自分が関わっている prismatix というプロダクトをもっと知ってもらいたいという気持ちも高まってきました。

DevelopersIOのイベントがちょうどその頃に企画として上がったのをきっかけに、私も決済で関わってきたことや考えてきたことをまとめて参加しました。

転職して4年(18期 2021/07〜)

決済サービスとコラボレーションする機能が多い「注文サービス」に携わっていたチームと統合し、注文・決済の開発チームが新たに発足しました。

また、プロダクトバックログを導入したことで、開発チームがやるべきことがより明確になってきました。

私は注文・決済チームのリーダーとして、チームでの開発の進め方をよりよくするには?といった観点で改善活動をする機会が多くなりました。 特にチームメンバーとの対話については、単に日次や週次の定例MTG・ふりかえりにとどまらず 1on1 も行うようにしました。対話を通じて、メンバーのやりたいことや不安などから課題を可視化して改善につなげていこう、といったことを徐々にやりはじめています(現在進行形

そして5年、19期目へ

前期から始めた改善活動を引き続き進めてまいります。

EC/CRMの自社サービス「prismatix」開発チームのプロジェクトマネージャーになって最初にやったことn連発 | DevelopersIOの記事で開発プロジェクトマネージャーである髙野が伝えているように、私も以下の目的に賛同しています。

  • 「prismatixというサービスの 開発 を通じて、顧客およびチームに 価値を届け続けている 状態を作る」

価値を届けるために私達の開発チームがやるべきことは前期から導入したプロダクトバックログで明確になってきました。ただし、「届け続けている状態か」というとまだまだ課題と感じることがあります。その課題が何か?を明確にして、改善に向けて行動できるように引き続き精進してまいります。

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