[re:Invent2017]シャトルバス”SOUTH CAMPUS ROUTE”に乗ってみた #reinvent
現地時間2017年11月27日(月)〜2017年12月01日(金)の計5日間に渡り、ラスベガスの複数のホテルにまたがるキャンパスで行われている『AWS re:Invent 2017』。
複数のホテルで行われているだけあって、徒歩での移動は大変です。例えばVenetianからMGMまでは、歩くと45分掛かるとのことです。 移動の助けになるよう、AWS側でシャトルバスを用意してくれているので、活用していきましょう。
シャトルバスについて
シャトルバスの公式案内はこちらです。各ホテルのセッションは分野別に分かれているので、希望のジャンルのセッションがどのホテルで開催されているかを、まず、上記公式案内ページのホテルの絵をクリックして開催ジャンルを確認してください。
ルート
行きたいホテルが決まったら、次にルートを決めます。今回は3ルート設定されていて、それぞれ
- NORTH CAMPUS ROUTE
- SOUTH CAMPUS ROUTE
- BELLAGIO ROUTE
と呼ばれています。バスは概ね朝6:00から深夜0:00位までは走っているので、相当夜遊びしない限りは心配ないと思います。詳細は上記公式案内の記載を参照して下さい。
バスの乗り方
それぞれホテルでは、概ね既存のバス発着場をシャトルバスの発着場として流用しているようです。発着場の近くではそれぞれのルート毎に乗車待ちの行列が発生しています。違う行き先のバスに乗ってしまわないよう、バス発着場の近くにいるガイドに"Excuse me, I want to go xx(ホテルの名前)."と伝えて確認しましょう。
ちなみに今日(11/27)日中の体感ですと、バス待ちで20分掛かることがありました。バス待ちの時間も計算に入れた方が良いでしょう。
SOUTH CAMPUS ROUTEを使ってみた
今日、私はARIAとMGMのセッションを見に行ったので、メイン会場であるVenetianからSOUTH CAMPUS ROUTEを使用しました。その状況をお伝えします。
VenetianからMGMへ
Venetianのバス発着場はReceptionを実施したHALL Cの横にある4列のエスカレーターを降りて左側に回り込み、AWS認定者ラウンジの左の通路になります。
下記地図(PDF)だと、1ページ目右上の"Sands Expo Series"辺りに相当します。
バスは、大型のものと小型のもの、混在で運用しています。
バスに乗って、だいたい15分弱でMGMへ到着しました。
MGMからARIAへ
MGMでは、シャトルバスは会場であるConference Centerのすぐ前に着くので、ここは迷うことはないでしょう。
こちらも移動時間はだいたい15分弱でした。
ARIAからVenetianへ
ARIAのバス発着場は地下にあります。
下記地図(PDF)の1ページ目右下"DOWN TO TOUR LOBBY & CAR RENTAL"に相当します。
かなり行列が長かったのですが、ひっきりなしにバスがやってくるので、思ったほど待ちませんでした。待ち時間15分程でバスに乗れ、そこから15分弱でVenetianに着きました。
VenetianからARIAへ
SOUTH CAMPUS ROUTEはVenetian-MGM-ARIAを一方通行で結ぶルートです。従って、VenetianからARIAに行きたい場合は、一旦MGMを経由してARIAに行く必要があります。
Venetianを出発して約15分弱でMGMに到着すると、MGMで乗降客の入れ替えの待ちが発生します。ARIAに行きたい人はそのまま乗っておき、MGMで降りて空席になった分だけ人を乗せます。この入れ替えで大体5分くらい掛かります。
MGMを出発して15分弱でARIA到着です。結果として、Venetianからだと、だいたい30分以上は掛かる、と思っておいた方が良いようです。
追加:夕方(17:00以降)は通勤ラッシュが発生し、移動時間は更に掛かりました。時間を問わずにVenetian-MGM間を移動したい場合は、下記モノレールを使う方法を検討してみて下さい(ただしシャトルバスと違って有料です)。
まとめ
- Venetian-MGM-ARIAの移動は、SOUTH CAMPUS ROUTEを使う
- Venetian→MGMの移動時間: 待ち時間+日中15分弱
- MGM→ARIAの移動時間: 待ち時間+日中15分弱
- Venetian→ARIAの移動時間: 待ち時間+30分強
- 通勤ラッシュの時間に掛かると、移動時間は倍増する
思っているよりも、移動時間が掛かるので、セッション受講は時間に余裕を持って移動して下さい。それでは、また。