[お知らせ] 「AWSエキスパート養成読本」に寄稿しました
ウィスキー、シガー、パイプをこよなく愛する大栗です。
本日2016年2月26日発売のAWSエキスパート養成読本[Amazon Web Servicesに最適化されたアーキテクチャを手に入れる!]に寄稿させて頂きました。
株式会社セクションナイン 吉田さん、ハンズラボ株式会社 今井さん、株式会社SORACOM 松井さん、TIS株式会社 冨永さん、ChatWork株式会社 藤原さん、弊社の大瀧と大栗の共著となります。
クラウドサービスの代名詞とも言えるAWS(Amazon Web Services)。いまや,Web 業界だけでなく基幹系システムや業務システムでも合理的な選択肢として避けて通ることのできない存在になりました。しかし実際のところはまだ,ホスティングの代わりにAWS を利用しているに過ぎないようなケースも多く見られます。 本書では,AWS のメリットであるスケーラビリティ,アジリティ(俊敏性),マネージドプラットフォームを享受する,クラウドのポテンシャルを120% 活かした「クラウドネイティブ」なアーキテクチャを実現するにはどうすればよいのか,実案件で実践してきたエンジニア陣が解説します。
本書はニューノーマルとなったクラウドの代表的なサービスであるAWSを使いこなすために、クラウドネイティブなアーキテクチャをご紹介しています。注目分野である5分野にフォーカスして解説しています。
- モバイルサービス
- IoTバックエンド
- APIサービス
- 機械学習
- Webサービス
最後の章では、本書のキーワードである「ニューノーマル」、「クラウドネイティブ」とは異なり、「ニューレガシー」(本書での造語です)という考え方に基づいて旧来のアーキテクチャと基本としつつもクラウドのメリットを享受できるための指針を解説しています。
実は「ニューレガシー」という考え方は、先日開催したDevelopers.io 2016でも頑張らないクラウド最適化 〜クラウドネイティブだけでないAWS活用〜と題してお話させて頂きました。
AWSを触っていても、使いこなせていないとお悩みのエンジニアの方が、AWSのエキスパートとなってクラウドネイティブな考え方ができるようになることを目的としています。是非ご一読頂けますと幸いです。
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