SnowflakeのメタデータをAlteryx Connectにロードする

2020.09.30

Alteryx Connectは連携させたデータソースやAlteryx Serverのアセットのメタデータを保持する、データカタログの役割を持っています。 クラウドデータウェアハウスであるSnowflakeに関しても、メタデータをAlteryx Connectにロードするためのメタデータローダーが提供されています。本エントリではメタデータローダーを使ってみた記録をご紹介します。

前提条件

  • Alteryx Connect 2020.3
  • Alteryx Designer 2020.3
  • メタデータローダー 2020.3
  • Snowflake 4.31.3

Snowflake Loaderの実行にはSnowflakeのODBCドライバーのインストールが必要です。設定方法は以下エントリをご参照ください。

メタデータローダーをダウンロードする

ライセンスポータルにアクセスし、「Alteryx Connect」→「Alteryx Connect(バージョン)」にある「AlteryxConnectLoaders_<バージョン>.exe」をクリックしてダウンロードします。ダウンロード完了後はexeファイルを実行してインストールを完了します。インストールが成功するとAlteryx Designerのヘルプメニュー→「サンプルワークフロー」から「Alteryx Connect Metadata Loaders」を確認できます。

Snowflake Loaderを実行する

Alteryx Designerのメニューバーより、「ヘルプ」→「サンプルワークフロー」→「Snowflake Loader」を起動します。

実行ボタン左側の「分析アプリとして実行」ボタンをクリックします。

メニューに従って以下項目を入力します。

Snowflake Loader

項目
Snowflake ODBC DSN Name ODBCの名前
Snowflake username Snowflakeのユーザー名
Password パスワード
Schemas to load メタデータをロードしたいスキーマ名(複数ある場合はコンマで区切って入力)
Post-load SQL statement メタデータローダー実行後に実行するSQL文
例:ウェアハウスをサスペンドさせたい場合に使用

Alteryx ConnectタブにはAlteryx Connectの接続情報を入力して実行すると、Data Source→DatabasesからSnowflakeのメタデータが確認できます。

Snowflake Loader Account Usage

Snowflake Loaderと同じ階層にSnowflake Loader Account Usageというメタデータローダーが配置されています。これは、システム定義の読み取り専用データベースであるSNOWFLAKE内にあるACCOUNT_USEGEビューに対応したものです。

入力項目は前項と変わりありませんが、実行するユーザーはSNOWFLAKEデータベースにアクセス可能なユーザーを指定してください。

まとめ

SnowflakeのメタデータをAlteryx Connectにロードしてみるの巻でした。ODBC設定時にWarehouseを指定していないとメタデータローダーがエラーになってしまう点にご注意ください。また、期待通りのメタデータがロードされていない場合は適切なロールを持つユーザーが指定されているかどうかもご確認ください。