この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。
こんにちは。DA部プリセールスエンジニアの兼本です。
ETLやデータパイプライン製品からSnowflakeに接続する際、リージョンを指定しないといけないときがあるのですが、2019年12月現在、Snowflakeのアカウント作成時に指定したリージョンはコンソール上では確認することができないようです。
今回はそんな時に便利なSQLコマンドをご紹介します。
コマンドはそれぞれワークシートを表示して実行するだけです。
利用可能なリージョンの一覧を表示する
ワークシートを表示して以下のSQLコマンドを実行します。
SHOW REGIONS;
アカウントが稼働しているリージョンを表示する
こちらも、ワークシートを表示して以下のSQLコマンドを実行します。
SELECT CURRENT_REGION();
まとめ
以上、Snowflakeが稼働するリージョンを調べるSQLコマンドについてご紹介いたしました。 最後まで読んでいただきありがとうございました。