SnowPro Coreに合格するまでにやったことをまとめてみる #SnowflakeDB

2021.03.29

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さがらです。

先日、Snowflakeの認定資格「SnowPro Core」に合格しました! 試験内容の共有は出来ませんが、試験までにやったことを本エントリでまとめてみたいと思います。

参考情報:SnowPro Coreに関して

弊社内でもすでに合格者がいて、試験に関して詳しい内容をまとめてくれています。

このエントリ上の情報と同じく、「SnowPro Core」に関しては2021/3/29時点で英語のみの提供ですが、日本向けの特別条件として2時間半で70%以上取得すれば合格となります。

また、2021/3/29時点ではAdvanced資格も受験可能となっています!

試験までにやったこと

本題の、SnowPro Core試験までにやったことをまとめていきます。

ハンズオンの講師準備

いきなり”講師準備”ときて「?」となってしまう方もいるかもしれませんが、Snowflake Japanと共同で開催しているSnowflakeハンズオンセミナーの講師を2021年3月から私が担当しております。

実際に講師準備を始めたのは2021年2月頃なのですが、自分が講師を担当できるように、ハンズオンの内容を何度も繰り返し行いました。

このおかげでSnowflakeの操作感が身につき、資格勉強時にSnowflakeの画面イメージと併せて覚えられたので、飲み込みが通常より早く感じました。

ということで、Snowflakeのことを覚えたい方にはとてもおすすめの内容なので、是非ハンズオンにご参加ください!笑

単語帳の作成

社内の先駆者から「意味がわからない英単語があるとそこで詰んでしまう」という情報を聞いていたので、勉強を本格的に始める前にNotionで簡単な単語帳を作りました。

勉強中にわからない単語があったら随時このNotionの単語帳に追加していき、試験直前にざっと見直しました。

実際、このおかげで試験問題はスムーズに読む事が出来たと感じています!

Snowflake University

Snowflake Universityでは、Snowflakeのことを体系的に学べるコンテンツが多数公開されております。

こちらのエントリにもありますが、以下の3つのコンテンツは試験対策としてとてもおすすめです!

  • SnowPro Certification - Information
  • Level Up - First Concepts
  • Level Up - Performance

ウェビナーの視聴

Your Ultimate Guide to Getting SnowPro Certified this Yearというウェビナーが2021年1月28日に開催されたので、参加しました。

使用されたスライドの内容が試験範囲の内容を綺麗にまとめてくれていたので、試験範囲を網羅的に抑える用途で、随時自分で補足的に調べながら視聴しました。

本ウェビナーのリンクはこちらです。

試験ガイド記載の公式Docの読み込み

下記のリンクから、SnowPro Coreに関する試験ガイドを見ることが出来ます。(Snowflake University上のコンテンツのため、閲覧にはユーザー登録が必要となります。)

この試験ガイドの7枚目「SNOWFLAKE OVERVIEW& ARCHITECTURE」以降に、試験範囲となる公式DocへのURLがまとまっています。この公式Docをざっくりと見直しました。

私の読み方としては、「日本語をベースに読んでいき、”ここは大事そうだな”と感じたら英語でも読んでメモを取る」という読み方で進めました。

Snowflake University上のコンテンツと内容が被るところも多いため、公式Docの方はざっと読んでポイントを抑える、という用途で使うのが良いと思います。公式Docを頭から最後まできっちり読むと、なかなか疲れますからね…笑

余談

Snowflakeの認定試験はLookerの認定試験と同じ形式で提供されるのですが、Lookerの試験時と同じく、「メガネをカメラの前で回して見せてくれ」と言われたのでメガネをくるくる回しました…