等身大の成長とストレッチな成長

2022.12.19

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

こんにちわ。従業員体験( EX ) の向上がミッションのエンジニアリング統括室に所属しているてぃーびーです。
仕事をする上で新しくできることが増える。マインドが変容する。
そんな日々の業務における成長は「等身大の成長」と「ストレッチな成長」の2種類に分けることができるのでは、と考えてみました。

等身大の成長

等身大の成長は、今の自分のままでも難なく身につけられる知識・スキルを身につける意味での成長です。
  • 未経験なだけで、やれば容易にできること
  • 経験済みの業務の延長線であり、やれば容易にできること
これらも、新たな経験や知識は得られるため、一種の成長ではあります。
よくある成長モデルにおける
  • コンフォートゾーン
  • ラーニングゾーン
  • パニックゾーン
で分類するのならば、コンフォートゾーンでしょう。
そう考えるとコンフォートゾーンはさらに2つに分かれるのかもしれません
  • コンフォートゾーン1 - 特に成長の要素がなく、元々できることをやっている状態
  • コンフォートゾーン2 - 成長の要素はあるが、難なく身につけられることの範囲で成長している状態

ストレッチな成長

ストレッチな成長は、今の自分をこえる必要がある意味での成長です。
  • 今のままでは身につけられないこと
  • 過去の経験が役に立たない領域
これらがストレッチな成長にあたります。
成長モデルで分類するのならば、ラーニングゾーンでしょう。

まとめ

成長を「等身大の成長」と「ストレッチな成長」に分類し、さらに成長モデルとマッピングしてみました。
等身大の成長は取り組むことさえできれば、特に苦もなく伸びることができます。一方で、予測範囲内での成長とも言えます。
より大きな成長をする上ではストレッチな成長に取り組むとよいでしょう。

関連情報