Alteryx2018.3新機能:ストアド・プロシージャのリスト表示と呼出

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はじめに

日本時間の2018年8月28日、Alteryxのバージョン2018.3がリリースされました。

ものっっすごい細かいネタですが、Alteryx Designer 2018.3の新機能の一つに以下があります。

SQLステートメント事前実行および事後実行を介して、OracleおよびSAP Hanaストアドプロシージャにアクセスできます。

Alteryx Designer 2018.3 リリースノート

本エントリでは、こちらの機能を確認します。

ストアドプロシージャ呼出機能を確認する

ストアドプロシージャ呼び出しの機能は、Data Output(データ出力)ツールの中で、外部のデータベースにアクセスする際に使えます。

参考:[Alteryx]データベースへのロード前後に独自処理を追加してみた | Developers.IO

今までのバージョンではどうだったのか、例として9.xと比較してみましょう。

以前のバージョンでは、CALL文を使用して、手作業でストアドプロシージャの名前を指定する必要がありました。

これを踏まえて、2018.3の画面を見てみましょう。

基本的な画面レイアウトは変わらないですが、ピンクで囲んだ設定ボタン("...")を押してみると、

設定ウィンドウの左上に、従来からあるSQL直書きのSQL Editorに加えて、ストアドプロシージャボタンが追加されていることが確認できます。

ストアドプロシージャボタンを押すと、ツールに設定したデータベースユーザの権限で使用できるストアドプロシージャの一覧が表示され、引数などを設定することができるようになっています。今までの調査では、残念ながらこの引数部分に変数を与えることはできなさそうですが、SQL関数は設定できるので、SYSDATE等で自動的に今日の日付を付ける等の作業が定義できます。

最後に

ストアド・プロシージャのリスト表示と呼出についての新機能ご紹介でした。

さて、これで2018.3の新機能シリーズは終了です。というのも、次のバージョン2018.4が既にリリースされてしまったからです…。

Alteryx v2018.4に関する製品アップデート情報については以下各種リリースノートをご参照ください。

3ヶ月で新バージョンが出るなんて10年前には考えられない話でしたけどね。時代を変化を感じます。この2018.4の新機能についてもシリーズとしてまとめていますので、引き続きご購読頂ければと思います。

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