Lookerベスト・プラクティスまとめ #looker

2019.10.14

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"次世代のデータプラットフォーム"ことLookerをDevelopers.IOで取り上げるようになってから半年近く経ちますが、既に関連エントリは50本を超えてきました。このペースで行けば年内にも100本超えは果たせそうな感じです。

さて、そんなLooker関連のエントリの中でも、Lookerが紹介している『ベストプラクティス』については非常に有用なものが多いので数多く紹介してきました。関連エントリは下記シリーズでもまとめてはいるのですが、当エントリではそれらのエントリ群をトピック分けする形で整理してご紹介して行きたいと思います。

※当エントリの内容は適宜追記&更新していく予定です。

目次

 

事前準備(DB編)

Lookerを活用する前に整えておく環境について、抑えておくと良いポイントをまとめたもの。基本的にはデータベース周りに関するものとなります。

 

ユーザー・グループの考え方

Lookerは利用時にユーザーを発行し、そのユーザーは所定のグループに所属させることが出来ます。その際に効率良い、適切なユーザーとグループの使い方がLookerから提唱されています。

 

LookML

Lookerでは『LookML』という設定言語を用いて様々な要素を作成・設定管理しています。LookMLを理解し、マスターすることでLookerを使いこなしていく事が出来るのですが、このLookMLを使いこなすノウハウについても先人の知見がベストプラクティスとしてまとめられています。

 

アクセス制御

Lookerでは様々な局面、切り口で『アクセス制御』を行うことが出来ます。

 

可視化

Lookerにはデータをグラフ化する『可視化』の機能も備わっています。データを適切な形式で表示するための指針について、参考となる情報をまとめたものです。

 

パフォーマンス最適化

Lookerでは基本スタンスとして『データを(Lookerプラットフォーム側に)持ってこない』というものがあります。そういったスタンスなのでそれぞれ(データベース側、Lookerプラットフォーム側双方で)出来ることは限られてはいるのですが、対策として『このようにした方が良い』というのはまとめられています。

 

Lookerの運用

Lookerでは様々な便利機能が存在していますが、そんな機能も意図しない使われ方をしてしまうと効果も半減してしまいます。Lookerではユーザが最大限の効果を活用・体験出来るように『こうやってガイドしよう』という内容のものも展開されています。

 

セキュリティ

Lookerを運営していくにあたっては『セキュリティ』も重要なポイントとなります。Lookerではその辺りについて様々な面で考慮がされており、また気を付けるべきポイントについてもまとめられています。

 

まとめ

という訳で、Lookerにおける『ベストプラクティス』な情報をまとめた内容の"ベスト盤"的なご紹介でした。

Lookerでは日々様々なコミュニティスレッドで議論が交わされ、新しいアイデアから新しいルールや機能が生まれています。その中で『ベストプラクティス』も洗練されたものが登場してきていますので、Developers.IOでもそんな『ベスト・プラクティス』を見つけ次第、試してみつつご紹介出来ればと思います。