#tc18 ニューオーリンズでの移動はチャリで!シェアサイクル「Blue Bikes」を利用してみた。 – Tableau Conference 2018 at New Orleans
はじめに
現地時間2018年10月22日(月)〜2018年10月25日(木)に米国ニューオーリンズで開催されているTableauの年次カンファレンスイベント「Tableau Conference 2018」。今回、弊社からは2人が現地参戦しております!
- Tableau Conference 2018 | New Orleans | October 22-25 | #TC18
- Tableau Conference 2018 at New Orleans | シリーズ | DevelopersIO
本エントリでは、ニューオーリンズの移動に便利なシェアサイクルサービス「Blue Bikes」を紹介します。
きっかけ
宿泊地自体は良いホテルだったものの、会場まで結構歩かないといけないところが惜しい…と思っていたところ、ホテルのすぐ近くに謎の自転車ステーションがありました。
「なんだこれは…」と近づいてみると、どうもスマホアプリさえあればレンタルできそうな自転車だったので、その場で調べて使ってみることにした…というのがきっかけでございます。
Blue Bikesとは
Social Bicycle社が運営しているシェアサイクルサービスです。展開している地域によって呼び名が違うらしく、ニューオーリンズの場合は「Blue Bikes」というサービス名のようです。
紛らわしいのですが、全く別のシェアサイクルサービスに「Blue Bikes」というものがあるので、混同しないように注意しましょう。
利用方法
登録
まずアカウントを登録する必要があります。登録はスマホアプリですべて完結します。
スマホアプリ
Social Bicycleというアプリをダウンロードしましょう。
アプリ起動
起動するとアカウント登録等の案内が出ます。
Registerを選択
エリア選択
どのエリアのシェアサイクルサービスを使用するか選びます。位置情報で自動的に「これでしょ?」っていうは出てきます(すぐにニューオーリンズが出てきました)。
プラン選択
利用料のプランを選びます。学生向けプランとか月額プランとか色々ありますが、とりあえず今回は「Pay-as-you-go」を選びました。
名前入力
メールアドレス入力
このメールに色々な連絡(利用した際の情報など)が来ます。
電話番号入力
ちゃんと日本用の番号も選べます。
パスワード設定
PINコード設定
ここで設定したPINが、実際に自転車を乗る時に使用するコードになりますので、忘れないようにしましょう。
利用規約
同意します。
金額プランの詳細設定
おそらく従量と定額のバランスを決める画面だと思っているのですが、今回のプランでは関係ないようです。
プランを選んだら確定します。
クレジットカード登録
利用料を引き落とすクレジットカードを登録します。
完了
すべて入力が終わったら完了です!
乗り方
アプリの登録が完了すれば、もうそこからすぐに利用可能となります。
ステーションを探す
まず、周りに自転車ステーションがあるかどうか確認しましょう。ニューオーリンズは結構たくさんあるので、あまり探し回ることはありませんでした。
緑色のマークがステーションです。数字は自転車の残り台数を表しています。乗りたいステーションをタップすると「Reserve a bike at this hub」と出てくるので、これをタップすると、自転車を持ち出す準備を開始できます。
割り当てられた自転車を持ち出す
そのまま最終確認の画面が出てくるので、「Confirm」をタップすると、自転車番号が表示されます。これは「そのステーションにある○○というナンバーの自転車を使え」という意味でして、指定されたナンバーの自転車に備え付けてある端末に、自分のPINコードを入力しましょう。すると、ロックが外れて自転車を持ち出せるようになります。
レッツサイクリング
ニューオーリンズをサイクリングするとこんな感じです。
乗り捨て方
乗り終わりたい時は、また近くのステーションを探しましょう。ステーションを見つけたら、自転車をしっかりスタンドに設置してU字ロックを元に戻します。
再びロックをかけると、レンタルを開始してから返却するまでの走行距離とかかった費用が画面に表示されます。
余談ですが、この端末には太陽光発電機がついており、基本的には特に何もしなくてもこの端末は動き続けるようになっている…と思われます。
ニューオーリンズを自転車で走るときに思ったこと
あくまで体感ですが、日本と違い、アメリカでは自転車は99%の人が車道を走っています。それも端っこではなく、真ん中を堂々と走っています。バイクと同じ感覚なのでしょうか。なれるまでは結構怖いです。
道路のど真ん中に自転車の標識が…。
おわりに
このサービスを発見して、「明日はこれで会場に行くぜ!!」とか行ってたら、次の日は雨でした…(UBERで行きました)。