re:Invent 2018 会場でボランティア活動「Three Square | BackPack for Kids」 #reinvent

会場では、食事が十分に与えられない子供達のために「食料の詰まったバックパック」を届けるための活動「BackPack for Kids」が行われていました。
2018.12.14

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

BackPack for Kids

現地に行かれた方は気付かれましたでしょうか? 先月末に開催されていた AWS re:Invent 2018 会場では BackPack for Kids というボランティア活動が行われていました。

The BackPack for Kids program provides bags of nutritious, single-serving, ready-to-eat food items each Friday to children who might otherwise go without during weekends and long breaks from school.

BackPack for Kids というのはボランティア団体 Three Square が行っている活動で、食事が十分に与えられない子供達のために「食料の詰まったバックパック」を届けようというものです。re:Invent 2018 会場では VMware が協賛してスペースが作られていました。

場所は Venetian の 2F、レジストレーション / EXPO 会場の入り口前あたりでした。画像は 11/27 17 時頃(現地時間)でしたが、順番に食料(お菓子など)をとって袋に詰めるだけ、ということもあってか、順番待ちの列ができるほどでした。

AWS イベントとボランティア活動

覚えてらっしゃる方もいると思いますが、昨年の re:Invent 2017 でも、今年同様 VMware が協賛して同様の活動が行われていました。そのときの記事がこちらです。

DARE-TO-CAREボランティアプロジェクト やってきました #reinvent

この時は米国本土でハリケーン被害が大きかったためか、被災地用の物資を送るための活動でした。EXPO 会場の動線からすこし離れたところで行われていたため、若干ひっそりとしていた印象があります。今年の会場は動線に近いところだったため、去年の反省があったのかもしれません。

また re:Invent 以外、例えば今年の AWS Summit Tokyo 2018 でも、ボランティア活動が行われていたのはご存じの方も多いかと。

セッションの合間に、待ち時間に! 3分間だけボランティアに参加してみませんか? #AWSSummit

一大企業としての社会的責任を果たすべく、AWS の大規模イベントでは結構な確率でこのような活動が行われているのかも知れません。どれもそんなに時間のかかる作業ではないので、もし見かけたら少しだけ時間を割いてみるのも良いのではないでしょうか。

やってみた…?

そんなわけで、わたしも実際にやってみました。。。と言いたいのですが、実は今回、協力することが出来ませんでした。画像を撮った日は個人的に会場移動が厳しい日で、後日あらためてと思っていたら、開催が 11/27 の 1日だけだったという。。

こういったものも一期一会ということで、次からはちゃんと参加できるようにしたいと思います!