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[小ネタ] /model に出てこないOpus 4.7を古いClaude Codeで使ってみた
はじめに
2026年4月16日、Anthropicから Claude Opus 4.7 がリリースされました(公式アナウンス)。
早速Claude Codeで試そうとしたのですが、自分の環境ではHomebrewでインストールしていて @latest 運用ではないため、安定版(v2.1.92)に固定されています。/model を叩いても選択肢にOpus 4.7が出てきません。一方で v2.1.112 を使ってる同僚のClaude Codeでは、ちゃんとOpus 4.7が候補として表示されているとのこと。
v2.1.92

v2.1.112

公式ドキュメントにも以下の記載があります。
Opus 4.7 requires Claude Code v2.1.111 or later. Run
claude updateto upgrade.
— Model configuration
つまり「Claude Codeをアップデートしてね」が正攻法。ただ、アップデートせずに新モデルを試したいケースもあるので、モデルIDを直接指定して使えないか試してみました。結論、/model の選択肢に出てこなくてもモデルIDを明示すれば普通に動きます。
検証環境
- macOS Sequoia
- Claude Code v2.1.92(Homebrewでインストール)
- プランは Claude Code Max
手順
/model コマンドに直接モデルIDを渡せばOKです。
# セッション中に切り替え(グローバル設定に永続化される)
/model claude-opus-4-7

このコマンドで ~/.claude/settings.json に以下が書き込まれます。
{
"model": "claude-opus-4-7"
}

そのセッション限りで試したい場合は、CLI起動時のフラグで指定する方が手軽です。
claude --model claude-opus-4-7
他にも環境変数 ANTHROPIC_MODEL を使う方法もあります。公式ドキュメントの Setting your model に設定方法と優先順位がまとまっています。
本当にOpus 4.7が呼ばれているかの確認
存在しないIDを渡すとちゃんと弾かれます。
/model claude-opus-4-8
→ Model 'claude-opus-4-8' not found

逆に claude-opus-4-7 は通るので、CLI内部のモデルリストには4.7が入っていて、ただ /model のピッカーUIには載っていないだけ、という状態のようです。
UIの小ネタ

古いClaude Codeで /model のページを見ると、claude-opus-4-7 が以下のように表示されます。
- モデル名のラベルが「Opus 4」になっている(「Opus 4.7」ではない)
- 「○ Effort not supported for Opus 4」とグレーアウトされている
これ、最初は「もしかして古いCLIだと4.7の性能がフルに出てない?」と心配したのですが、ドキュメントを読むと原因が見えてきます。
Claude Code enables features like effort levels and extended thinking by matching the model ID against known patterns.
— Customize pinned model display and capabilities
Claude CodeはモデルIDのパターンマッチで「このモデルはEffortをサポートしてる/してない」を判定しているので、Opus 4.7を知らない古いCLIは「Opus 4系=Effort未対応」というデフォルトにフォールバックします。結果、Effortのスライダーがグレーアウトされるという挙動です。
実際には公式ドキュメントの Adjust effort level に記載のとおり、Opus 4.7はEffortに対応していて、デフォルトは xhigh です。
| 項目 | 古いClaude Codeでの見え方 | 実態 |
|---|---|---|
| ラベル | 「Opus 4」 | claude-opus-4-7 がAPIに送られている |
| Effortスライダー | グレーアウト | API側ではデフォルトの xhigh で動作 |
なので、Effortを xhigh 以外に調整したい人は素直にClaude Codeをアップデートした方がいいですが、「とりあえずOpus 4.7を触ってみたい」用途なら古いCLIでも十分使えます。
おわりに
Claude Codeをアップデートしなくても、モデルIDを直接指定すれば新モデルは使えます。/model のピッカーに出てこない=使えない、ではないので、リリース直後でアップデート待ちの人は試してみてください。
ただしUI上のEffort調整などは古いCLIだと効かないので、本格的に使うなら claude update が結局ラクです。
2026-04-20時点 / Claude Code v2.1.92で検証








