[小ネタ] Alexa-hostedスキルで誤ってエンドポイントを変更してしまった時の対処法

Alexa-hostedスキルで誤ってエンドポイントを変更してしまっても、簡単に復旧することができます。お試しあれ。
2019.02.05

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はじめに

Alexaのカスタムスキル開発では、Alexa-hostedスキルの機能を使うと、バックエンドのLambdaのコーディングも開発者コンソール上で完結することができます。

[アップデート]Alexa Hosted Skill(Beta)が開発者全員利用できるようになりました

このエントリでは、Alexa-hostedスキルのエンドポイントを誤って変更や削除してしまった場合の対処方法をご紹介します。

Alexa-hostedスキルのエンドポイント

Alexa-hostedスキルを作成すると、AlexaがホストするAWSリソースが自動で準備されます。 エンドポイントの設定もスキル作成時に自動で設定されるため、開発者がこのあたりを意識する必要はありません。

しかし、誤ってエンドポイントを消して保存してしまいました。。 これはスキルを再作成するしかないのか…

開発者コンソールの「コードエディタ」を開くと、Your endpoint has changed and the code below is no longer hosted by Alexa.と表示されています。 画面右側の「Use Alexa hosted endpoint」をクリックします。

エンドポイントの設定に戻ると、ホストされたLambdaのARNが復活しています!

おわりに

Alexa-hostedスキルで誤ってエンドポイントを変更してしまった場合の復旧方法をご紹介しました。 Alexa-hostedスキルでスキル開発をされている方の参考になれば幸いです。

それでは。