モダンな監視を今こそ実装する について登壇しましたので資料を公開します #cmregrowth

2021年2月5日にクラスメソッド株式会社主催「re:Growth 2020 Online インフラ特別号〜AWS re:Invent 振り返り勉強会〜」でモダンな監視を今こそ実装する について発表致した資料を公開します。
2021.02.05

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こんにちは。
ご機嫌いかがでしょうか。
"No human labor is no human error" が大好きな ネクストモード株式会社 の吉井です。

2021年2月5日にクラスメソッド株式会社主催「re:Growth 2020 Online インフラ特別号〜AWS re:Invent 振り返り勉強会〜」でモダンな監視を今こそ実装する について発表致しました。
資料を公開します。

スライド

目次

  1. re:Invent 2020 監視系アップデート
  2. 監視アンチパターン
  3. モダンな監視
  4. 注目のアップデート

監視アンチパターン

監視アンチパターンを考察しました。
目的をもって監視を設計し、人もシステムも安定稼働するために避けたほうがよい項目を洗い出しました。

  • 画一的なしきい値
  • ツール依存
  • 怒涛の通知
  • 通知の後の行動を忘れている
  • サーバー追加は手動

モダンな監視

  • ツールの組み合わせ
  • ユーザー視点
  • サービスを使う
  • 監視対象の動的追加
  • 継続的な改善がある

注目のアップデート

Amazon Managed Service for Prometheus と Amazon Managed Service for Grafana はとても期待しています。
ユーザー視点、デベロッパーフレンドリーな監視構成を想像してみました。

参考

Amazon Managed Service for Prometheus (Preview)
Amazon Managed Service for Grafana (Preview)
Observability ワークショップ
Monitoring and observability
書評「入門 監視」雰囲気で監視をやっているすべての人にオススメ
[レポート] オペレーション、監視(Monitoring)、可観測性(Observability)… AmazonのCTOはAWS re:Invent 2020のキーノートでどう語ったか? キーワードを拾ってみた

以上、吉井 亮 がお届けしました。