開発者向けDevelopersIO BASECAMP(デベキャン)を受講してきました
はじめに
こんにちは!
アノテーション界の尾崎豊、香園紳瑛(かぞの しんえい)です!
先日、開発者向けDevelopersIO BASECAMP(デベキャン)を受講してきました。
どんな内容でどんなスキルを身に付けることができたのか、正直にお話ししていきます。
開発者向けDevelopersIO BASECAMP(デベキャン)とは
開発者向けDevelopersIO BASECAMP(デベキャン)→「DevelopersIO BASECAMP for Biz」は、ロールプレイを通して実務に近い業務を体験するトレーニングプログラムです。
今回は開発者向けに、GitHubを用いたチーム開発を体験するコースを受講しました。
内容
ロールプレイ1
- (初回のみ、2つ目のIssue以降は不要) MacのVSCodeでGitHubのリポジトリをPull
- 作業用ブランチを作成
- リポジトリ内のファイルを編集して、Issueの要件を満たすように変更
- VSCodeで動作確認
- 変更をCommit
- GitHubリポジトリに同名ブランチでPush (作業ブランチ)
- Pull Requestを作成し、ReviewerにIssue起票者をアサイン
- Issue起票者からコメントが付いたら、コメントを返したりそれに合わせてコードを変更しPush
- Pull Requestがマージされ、Issueがクローズされたことを確認
ロールプレイ2
- 開発チームリーダーとして、お客様とキックオフミーティング(Webページのレイアウトについて)
- その要件を元に、メンバーへIssueをアサイン(メンバーは3人いて、それぞれ経験値が違うので考える)
- メンバーとコミュニケーションを取りつつ、Issueを進行
- Pull Requestのレビュー
- Pull Requestをマージ
- Issueをクローズ
上記のことを2週間で挑戦しました。
メンターとお客様について
デベキャンは実践的なロールプレイトレーニングのため、受講者一人一人に対してメンター役とお客様役が付きます。
メンター役はロールプレイについての相談相手、お客様役はトレーニング課題の出題相手になります。
メンターさんとのやりとり
- Slack(日々の連絡や相談)
- Google Meet(振り返りと週次ミーティング)
お客様役とのやりとり
- Notion(課題の確認)
- GitHub(課題の確認やコメント、提出)
- Google Meet(キックオフミーティング)
身についたスキル
- GitHubの操作(Issueの作成とアサイン〜Close、Pull Requestのレビューとマージ、コマンドでの操作)
- お客様、チームメンバーとのコミュニケーション
- 不明点を調べる力(検索して調べる → ChatGPTに聞く → メンターさんに壁打ちする)
GitHubについての知識について、とても深めることができました。
そして、ロールプレイなので「実際こんな風にやりとりするんだ」という感覚が掴めました。
さらに、ペース配分は自由なのでマルチタスクなどもやりやすかったです。(私はAWS講座とマルチタスク)
感想
GitHubを触ったのが今回で2回目だったので、覚えることが多かったです。
しかし、その分達成感が半端じゃありませんでした!
メンターさんは初心者でも分かりやすいように言葉を選んでレクチャーして下さるので、とても質問しやすかったです。
雑談部屋もあり、GitHubや沖縄の観光スポットなどの豆知識なども教えてくれました。
今ではもっともっと聞けば良かったと思ってます。笑
ただ、Notionを活用してメンターさんやお客様とやりとりをする際に複雑で慣れないのが正直なところでした。
上記のことをメンターさんに伝えたら「Notion初心者でも扱える、よりシンプルな形に改善する」とおっしゃって下さいました。
このような感じで分からないことは多かったのですが、veryスキルアップ出来たと実感してます!
そして何より楽しかったです!笑
私のブログが参考になれば幸いです。
ありがとうございました!
また会いましょーう!
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