
Claude Certified Architect – Foundations に合格したので、受験のコツと勉強法をまとめてみた
こんにちは、リテールアプリ共創部マッハチーム@大阪の morimorikochanです。
今日、Anthropic の認定資格 Claude Certified Architect – Foundations(CCA-F)に合格しました。これから受ける人向けに受験のコツと勉強法を残しておきます。

Claude Certified Architect – Foundations とは?
Anthropic が提供している Claude 関連の認定資格で、Foundations はその基礎レベルにあたります。Claude を使ったアプリケーション・エージェントの設計に関する知識が問われる試験です。
- 試験はオンラインで受験する
- 試験監督ソフトとしてProctorFree を使う(カメラで録画される)
- 問題文・選択肢はすべて英語
- 全60問、合格点は 1000点満点中 720点
私は 4/18 に受験して結果は 780点(45/59問正解) で合格しました。
色々トラブルがあり1ヶ月以上かかってしまいましたが結果がわかりホッとしています😌。
分母が59問になっている理由は不明です。
ちなみにスコアレポートにはドメイン別の正答率も載っていて、私の場合はこんな内訳でした。
| ドメイン | 正答率 |
|---|---|
| Agentic Architecture & Orchestration | 88% |
| Tool Design & MCP Integration | 75% |
| Prompt Engineering & Structured Output | 75% |
| Context Management & Reliability | 67% |
| Claude Code Configuration & Workflows | 50% |
Claude Code まわりは毎日使っているので自信があったのですが、思ったより取れてなくて反省です。。
受験して苦労した点
英語の読解に時間がかかり、全問回答できなかった
まず、120分以内に全問回答することができませんでした。
技術的な知識があっても、英文を読み解くスピードが足りないと普通に時間切れになります。日頃から英語のドキュメントを読み慣れているかどうかがかなり効いてくると感じました。
問題文はよく読む
問題文はよく読む必要があります。特に一番最後の疑問文に問われていることの微妙なニュアンスの違いが載っていて、それをキーに選択肢が大きく絞られることがあります。
たとえば、同じようなシナリオでも最後の一文が何を聞いているかで正解が変わります。
root cause→ 根本原因はどれかlower cost→ コストを最適化する方法はどれかregain trust→ (エンジニアの)信頼を回復させる方法はどれか
シナリオ部分は同じでも、最後に「で、結局何を聞かれているのか」を取り違えると引っ掛けの選択肢を選んでしまって間違えます。なので丁寧に読んだ方がいいです。
ただし選択肢を全部熟読するのはやめた方がいい
逆に、各選択肢を全部熟読するのは時間的にやめた方がいいです。明らかに不適切な記述があった時点でガンガン除外していくことが大事です。全部を精読していると時間が足りません。
ニュアンスを取り違えないために問題文は丁寧に読む一方で、選択肢は怪しいものから即除外、というメリハリが少ない時間の中でかなり効きます。
フラグ機能を活用する
問題にフラグを立てる機能があるので、後で見直したい問題・迷った問題はどんどんフラグを立てておいて、一通り解き終わってから戻ってくる、という使い方ができるのでうまく活用しましょう。
アップロードでトラブったらサポートに問い合わせる
これは私が一番ハマったところなのですが、試験終了時に ProctorFree が録画動画を自動アップロードしようとして、3%のまま止まって進まなくなりました😰
Academy 上のステータスも"未完了"のままだったので、Anthropic のサポートに問い合わせました。
ただ、私の場合は色々ややこしいケースで、最終的に合格通知が届いたのは 5/25 です。受験からだいたい1ヶ月以上かかった形になります。。
勉強法
Building with the Claude API で概要を掴む
概要理解には Building with the Claude API がちょうど良かったです。
ただ、ここに記載の知識だけでは通常は受からないと思います。というのも、前述のとおり英語の読解力も必要になるためです。英文に慣れることもひつようです。
模擬試験を英語で何回も解く
一番効果があったのは模擬試験を繰り返し解くことです。
非公式ですが、模擬試験は paullarionov/claude-certified-architect で HTML 版が配布されています。
英文に慣れることが目的の半分なので、私は英語版で解きました。日本語版で解いても英語の読解力は身につかないですし、日本語と英語で微妙にニュアンスが異なった状態で学習すると本番で混乱するので気をつけてください。
解いていて分からなかった英単語・英語表現はメモして、覚えられるようにしておくのがおすすめです。
私の場合は、95%以上回答できた段階で試験を受けました。
模擬試験でカバーされていない範囲を Claude に補完してもらう
上記の模擬試験にはいくつかのシナリオが含まれていません。
また、公式ガイドに複数記載されている"Task Statement"のうち、いくつかも模擬試験の問題として存在していませんでした。
そのシナリオや"Task Statement"が本番で出てくると当然見たことない問題で正答率が下がってしまいます。
これを防ぐためClaudeに模擬問題を作成してもらいました。
具体的には、公式ガイドのシナリオと"Task Statement"を Claude に渡して、模擬試験で抜けている範囲を洗い出してもらい、その範囲の模擬問題を作ってもらって解きました。
Claudeが作成してくれた模擬問題は、模擬試験のものとほぼ同じ形式・難易度だったのでめちゃくちゃ役立ちました。
所感
- 正直落ちたと思っていたので驚いてます。
- "英語の読解"に慣れることが受験する上で最も重要だったと感じます。
- 受験を通して、普段Claude Codeを触っているだけでは身につかないマルチエージェントの設計やtoolの使い方について体系的に整理することができました。
- これから受ける方の参考になれば嬉しいです 🚀








