【登壇資料】 「開発初心者がClaude Codeを使って開発チームにジョインした話」というタイトルでDevelopersIO 2025 Osakaに登壇しました #devio2025

【登壇資料】 「開発初心者がClaude Codeを使って開発チームにジョインした話」というタイトルでDevelopersIO 2025 Osakaに登壇しました #devio2025

2025.09.11

はじめに

こんにちは、製造ビジネステクノロジー部の稲垣です!

2025年9月3日に開催された"DevelopersIO 2025 Osaka"にて、「開発初心者がClaude Codeを使って開発チームにジョインした話」というタイトルで登壇しました!

今回の発表では、開発初心者から見たClaude Codeの魅力や実際の活用方法について紹介しました。以下に資料とダイジェストを公開します!

登壇資料

発表ダイジェスト

Claude Codeがあったおかげで無事ジョインできた話

開発初心者にとって、Claude Codeを使える環境がとても助かっているという話をしました!
Claude Codeを導入することで、24時間365日プロジェクトに関する質問ができる環境を整えられるので、ぜひ触ってみてください!

FigmaMCPを使ってデザインデータ取得

FigmaMCPを使ってAIに実装のたたき台を作ってもらうことによって、「1からこのUIを実装してって言われても、どう書けばいいかわからない」というフロントエンド開発初心者(私)の悩みを解決できたという話をしました!

補足:現在FigmaMCPはオープンベータ版になります。今後機能変更等の可能性があるので、使用の際には公式ページを確認してください。

Dev Mode MCPサーバーは現在オープンベータ版です。一部の機能や設定は、まだ利用できない場合があります。この機能はベータ期間中に変更される可能性があり、バグやパフォーマンスの問題が発生する場合があります。

カスタムスラッシュコマンドの導入

カスタムスラッシュコマンドを導入することで、commitメッセージを考える手間を省くことができたという話をしました!
カスタムスラッシュコマンドを1から作成するのは大変なのですが、Anthropic公式やAwesome Claude Code等のカスタムスラッシュコマンド集をベースに、自分のタスクに合うようにカスタマイズすることで、比較的簡単に導入することができます!
ぜひチャレンジしてみてください!

AIを活用している開発初心者が感じていること

AIのおかげで、先輩メンバーのちょっとした雑談や少しのヒントから勉強できるようになったという話をしました!AIの活用により、ジュニア層の学習機会が増えているのではないかと感じています。

まとめ

Claude Codeは、導入するだけでも学習効率・開発効率の向上が期待できます。さらに、MCPサーバーやカスタムスラッシュコマンドを使用することで、自分の思い通りにAIを動かせる可能性がより高まると考えられます。
今回紹介した使い方やツールは比較的簡単に導入できますので、開発経験が浅い方にこそぜひ試していただいて、一緒にこのAI時代を乗り越えていけたらいいなと思います。

この登壇資料がAI活用に悩む駆け出しエンジニアさんの参考になれば幸いです。

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