dbt Cloudのサポート問い合わせ方式がチャットからチケット起票に変わっています #dbt

dbt Cloudのサポート問い合わせ方式がチャットからチケット起票に変わっています #dbt

Clock Icon2024.02.11

アライアンス事業部 エンジニアグループ モダンデータスタック(MDS)チームのしんやです。

dbt Cloudでは、Eメールまたはdbt Cloud IDEのメニューから遷移、起動出来るライブチャット形式の問い合わせを行うことが出来ます。

サービス利用可能な旨が記載されているドキュメントはこちら:

dbt Cloudでサポートチャットに関するブログも以前既に公開されたものがあります。

ですが直近(いつからだろう?)、このサポートチャットの部分が変わっていたのでその変わった内容と、実際に変わった形式での問い合わせをやってみた部分を当エントリで紹介したいと思います。

目次

 

各種参考情報

dbtにおけるサポートに関する情報は下記ドキュメントをご参照ください。dbt Coreはコミュニティサポートのみである件、dbt Cloudに関してはそれ以外のサポートが得られること、Enterpriseプランにおいて優先される事項などについて言及されています。

dbt全般における「困ったときにはどうすればいいか」の情報も下記ドキュメントにまとまっています。合わせてご参照ください。

 

チケット起票実践

そして実際にサポート機能を使ってdbtに関する質問を問い合わせてみる手順を実施してみます。前述の通り、以前は『チャット』による問い合わせが出来る形でしたが、現在はチャット機能は廃止されており、新たにチケットを起票する形の体制に変わっています。

dbt Cloud画面メニュー右上、[?]マークをクリックから[Create a support ticket]を選択。

チケット起票フォームが起動します。最低限必要な情報はメッセージ本文(Message)のみ。追加でタイトル(Subject)、連絡先メールアドレス(Additional contacts)を設定しておきます。ここではメール通知を受けておきたいのでメールアドレスも指定しておきました。ちなみに日本語では対応していませんので記載する文言メッセージは全て英語で記載する必要があります。

また、dbt Cloudのプロジェクト環境の内容について共有した方が早い、という場合であれば「Temporarily allow account access」にチェックを入れておきます(今回は環境由来の質問では無かったのでチェックは入れていませんでした)。必要事項の入力が完了したら[Create Ticket]を押下。

チケットが正常に起票されました。[Close]を押下。

起票が完了するとメールも合わせて送信されています。

あとはメールで担当者とやり取りする流れとなります。

 

まとめ

という訳でdbt Cloudにおける問い合わせサポート方式がチャットからチケット起票形式に変わっていた、という内容の紹介でした。必要なタイミングで気になること、問い合わせしたいことも出てくるでしょうし、そういう時にスムーズに/スマートに問い合わせを活用していきたいですね。

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