絶対審査に通らないAlexaスキルから探るAlexaの可能性。「Developers.IO 2018」でスペシャリストが語る! #cmdevio2018

当ブログを運営するクラスメソッドによるエンジニアのお祭り「Developers.IO」。今年は10月5日(金)に秋葉原で開催。AIスピーカーのスペシャリスト・清野剛史が「絶対審査に通らないAlexaスキル集」について語ります。

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当ブログを運営するクラスメソッドによるエンジニアのお祭り「Developers.IO 2018」。今年は10月5日(金)に秋葉原で開催です。この開催に先駆けて、登壇するスピーカーのコメントなどさまざまな角度でイベントの内容を先出しして連日ご紹介していきます。

今回はそのシリーズ第1弾として、イベントで「事業会社が知っておくべき、絶対に審査に通らないAlexaスキル集」をテーマにお話するクラスメソッドのAlexaエバンジェリスト・VUIアーキテクトの清野剛史からのコメントを掲載。  

清野はVUI(ボイスUI)の設計開発だけでなく、AlexaをはじめとしたAIスピーカーや機械学習の情報、関連する当社の取り組みを伝えるエヴァンジェリストとして、全国各地のイベント・勉強会などでエンジニアや事業会社、学生の方などにVUIやAIスピーカーのポイントをお話ししています。 

スペシャリスト直伝!“Alexaスキルのテクノロジー面での可能性”

私はDevelopers.IO 2018で「絶対審査に通らないAlexaスキル集」と題してお送りします。現在のAIスピーカーは家庭用を前提とした思想で設計されていて、toCの公開サービス以外は考えにくい状況です。そこで、一度そういった縛りをすべて無くしたらAIスピーカーはどのような使い方ができるのか?例えば会社で使うなら?など、「なかなか実現しにくい」スキルテクニックをご紹介します。  

お客様や開発者の方と話す機会が多いため「AIスピーカーってこういうことできないのかなあ」という疑問や希望をよく聞きます。 特に事業会社の方々のAIスピーカーに対する興味関心は強く、サービスまたはビジネスとしてAIスピーカーを使いたいというお問い合わせは非常に多いです。

そこで、普段はなるべく自制して現実的な打開策をご提案するのですが、今回は会社の冠がついた全社カンファレンスなので、多少ムチャをしても会社が謝ってくれるだろうという目論見のもと、「やりたいことをやれるだけやってみよう」の精神で「現在のAIスピーカーでできること」を見ていただこう、とこのようなテーマにしてみました。

  • 「AIスピーカーって会社の業務に活かせないかなあ」と思っている方
  • 「AlexaとGoogle HomeとClovaって結局どれがいいの?」と思っている方
  • 「Alexaでなんか面白いことしたい」と思っている方

こんな方にぜひ見てもらえればと思っています。技術のどっぷり深い話は他の登壇者にまかせて、私はパッと見てわかりやすいセッションを心がけます。  

10月5日は秋葉原UDXへ!

挑戦的なAlexaスキルを取り上げるセッション「事業会社が知っておくべき、絶対に審査に通らないAlexaスキル集」は、10月5日(金)13:10〜13:55に秋葉原UDXで行います。余談ですが、清野は初めての就職先がディスコだった関係もあり、当社きっての音楽好きです。昨年のDevelopers.IOイベントでは懇親会でのDJも行っていました。もしかしたら今年も…?いろいろご期待下さい!

※当日はどのセッションも満席近い状況が予想されます。立ち見となる場合もございますが、あらかじめご了承ください。

お申し込みはこちら
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