
DevRevのAIアシスタント「DevRev Computer」を使ってみた 〜WebSearch機能の追加と活用〜
こんにちは、昴です。
今回は、DevRevの新しいAIアシスタント機能である「DevRev Computer」を実際に触ってみました。
はじめに
DevRevは、カスタマーサポートとプロダクト開発を統合するAIプラットフォームです。今回注目していくDevRev Computerは単なるチャットボットではなく、DevRev内のデータだけでなく外部情報の検索や特定のタスクの実行をサポートしてくれるエージェントのような存在です。
今回は、このDevRev Computerに外部の最新情報を取得できる「WebSearch」機能を追加し、どのように活用できるかを検証しました。
設定自体は数クリックで完了する非常に簡単なものでしたので、その手軽さも含めて設定手順と実際の動作をまとめていきます。
前提条件
- 現在の環境で「DevRev Computer」が有効化されていること
- 必要な権限(Admin等)を持っていること
1. まずはDevRev Computerに使い方を聞いてみる
それでは、実際にDevRev Computerを動かしてみます。
まずは、DevRev Computer自身に「使いかた」を尋ねてみました。

実際の回答
こんにちは、(名前)さん!😊
私はDevRev Computerです。以下のことができます:
🔍 情報の検索・調査
DevRev内のチケット、Issue、アカウント、会話などのデータを検索・集計。
ドキュメントやナレッジベースから情報を探し出す。
「〇〇さんが担当しているIssueは?」「このアカウントの最近の状況は?」といった質問に答える。
📊 データの分析・集計
件数、ステータス、トレンドなどの構造化データを集計・分析。
例:「先月クローズされたチケットは何件?」「優先度Highのバグ一覧を出して」
📝 文章の作成・編集
メール、ドキュメント、提案書などの下書き作成。
アイデアの整理、ブレインストーミングのサポート。
文章の要約・翻訳・リライト。
🤝 ナレッジアシスタント
社内ドキュメント、過去の会話、製品情報をもとに質問に回答。
DevRevの機能・使い方についての説明。
💡 その他
計画・戦略の構造化サポート。
命名案の提案、メッセージングのブラッシュアップ。
要するに、DevRevに関わる情報を素早く見つけ、整理し、活用するためのAIチームメイトです。何か知りたいことや調べたいことがあれば、気軽に聞いてください!
これまでのやり取りを確認したい場合は、サイドバーや専用のメニューから過去のログを参照できます。

2. WebSearch機能の追加
DevRev Computerは、必要に応じて機能を追加することで拡張できます。今回は外部のWeb情報を検索できるようにするため、「WebSearch」機能を有効化します。
DevRevの設定 > Computer へ移動し、画面右上の「+ 機能を追加」を選択します。

ここから「WebSearch」を探し、機能を有効(オン)にします。チェックボックスにチェックを入れ、保存をします。

3. WebSearchを活用した対話
機能を有効にした後、再度対話を行ってみます。WebSearchが有効になることで、DevRevの内部データだけでなく、インターネット上の最新情報を踏まえた回答が返ってくるようになります。

4. 承認フローの設定
AIが勝手に検索を行うのではなく、実行前にユーザーの許可を求めるように設定することも可能です。
追加機能「WebSearch」の設定画面でWebSearchの設定タブへ移動し、「承認が必要」のトグルをオンにします。

この状態で質問を投げると、会話の途中で下記のようにComputerから聞かれ確認が入るようになります。
I want to confirm: Can I search the web for today's weather in Tokyo (April 20, 2026)?
WebSearch
Query: 東京 今日の天気 2026年4月20日
承認ボタンは出なかったため「Yes」を入力したところ承認され、WebSearch実行後の回答が返ってきました。

まとめ
今回は、これまで利用できなかったDevRev Computerを有効化し、その導入としてWebSearch機能の追加を試してみました。
単に質問に答えるだけでなく、WebSearchのような外部連携スキルを組み合わせることで、活用の幅が大きく広がると感じました。特に「承認フロー」を挟むことで、AIの挙動を人間が管理できる点は、実務で導入する際にも重要なポイントになりそうです。
他の拡張機能についても、どのような場面で役立つか検証していきたいと思います。
本ブログが少しでも参考になれば幸いです。









