オンライン英会話で異文化コミュニケーションを体感してみました

2021.08.27

はじめに

海外の方と話していたり働いていると、さまざまな文化に出会いますよね。自分の国では当たり前だと思っていたことが、海外では当たり前ではなく、ときには失礼な行為にあたることも多々あると思います。

このような「異文化」があるのは分かっているものの、実際にどんなところが異なるかなど気になっていたところ、先日英会話で異文化コミュニケーションを体感する機会をいただきました。そこでたくさんの学び、気付きがあったので詳細と感想を書きたいと思います。

そもそも異文化コミュニケーションとは?

異文化コミュニケーションとは、「文化的な背景が異なる者同士によるコミュニケーション」と言われています。そもそも文化が異なるのでコミュニケーションの取り方も異なります。ときには、「どういう意味だろう?」「こんな文化日本にはないのに…」と不思議に思ったり言動を誤解して思い込んでしまうこともあり得る話です。

もちろん、言語能力とコミュニケーション能力は、深く関連するものではありますが、言語さえできれば異文化コミュニケ―ションもできるというものではありません。お互いの文化や歴史、慣習などに基づく考え方や価値観の「違い」を意識しなければ理解は得られないと思います。

なぜ異文化を学ぶのか(重要なのか)

世界はどんどんグローバル化が進んでおり、外国籍の方と話したり働いたりするのが普通になっています。特に異文化圏でビジネスを成功させるには、言語に留まらず、ターゲット国の文化や歴史、慣習を知り(知識)、それを踏まえた対応(行動)を取らなければなりません。自国で「普通」のことは、他国では「普通」ではない。そして、受け入れられることも自国と同じではないと覚えておく必要があります。

ちなみにクラスメソッドは世界各地に拠点があり、様々な国籍の方が働いています。また、異文化をテーマにした社内研修も行われるので皆さんは異文化の重要性を意識しています。

(参考)クラスメソッドの海外拠点

テレビでも異文化は取り上げられていて色々な番組がありますよね。Youは何しに日本へ?とか世界くらべてみたらとかで紹介される異文化は結構面白いです!

学んだこと

本番に入り、実際に学んだことを書きたいと思います。オンライン英会話で実施したので英語の表現がところところ入っています。

外国籍の方とディスカッションを実践

前提

ビジネスの場で様々な国籍の方とディスカッションを行う設定です。そこで異文化を意識しつつ会話を成立させる体感となります。(あくまでも設定なので様々な国籍の方は英会話の先生です)

シチュエーション(例)

・セミナーに参加したブラジル人とディスカッションを始める

(ディスカッションの始め)

・イベントに参加した台湾人とマーケティング戦略についてディスカッションをする

(ディスカッションの維持)

・会議でデンマーク人とディスカッションし、名刺交換をする

(ディスカッションの締め)

え?!そもそもブラジル人やデンマーク人など会ったこともないし、しかもビジネス場で会話を成立させないといけないなんて…最初はパニックになりました(汗

なので国ごとの特徴や習慣などを把握しないといけないです。

ディスカッションの流れ

シチュエーション例にも記した通り、ディスカッションの流れは以下の通りです。

1. ディスカッションの始め(Initiating)

2. ディスカッションの維持(Maintaining)

3. ディスカッションの締め(Ending)

三つに分けて、ディスカッションを実践します。

1. ディスカッションの始め(Initiating)

Expressive(表現力豊か)、Controlled(制御)それぞれ特徴があります。

 

Expressive(表現力豊か)に該当する国籍の方とは

・積極的に質問して話してもらう、相手の話にはリアクションも忘れずに

・何事にも躊躇なく話す、表現するのがポイント

Controlled(制御)に該当する国籍の方とは

・質問はほどほどにする、相手も質問に返す回数が減り、気を使わなくなる

・プライベートの話をすると相手は負担に感じられる

2. ディスカッションの維持(Maintaining)

Active Speakers、Active Listenersそれぞれ特徴があります。

Active Speakersに該当する国籍の方とは

・話者交替が頻繫にできるように会話のスパンは短くする

Active Listenersに該当する国籍の方とは

・迷わず会話のスパンを長くする(相手はちゃんと聞いてくれるし、待っててくれる)

3. ディスカッションの締め(Ending)

Work-oriented(仕事志向)、Relationship-oriented(関係志向)それぞれ特徴があります。

Work-oriented(仕事志向)に該当する国籍の方とは

・ビジネス関連のテーマを中心に会話を成立させる

Controlled(制御)に該当する国籍の方とは

・まずは人と人として会話を成立させる。(ビジネス関係も自動で付いてくる)

さいごに

上記の特徴を認識したうえでロールプレイを行ったものの指摘ばかりされました。。特に日本と真逆の特徴を持っている国はうまく切替ができませんでした。

自分も来日して4年目になる韓国人ですが、文化や習慣の違いで苦労したことがあります。(今もそうですが…)ただ日本は韓国と文化的に共通点が多く、似ているところもたくさんあるのでまだマシな方だと改めて実感しました。

また、上記の特徴はあくまで国全体に対する認識なので人によっては考え方が異なるかもしれません。

これを機に他の異文化も勉強してみたいと思います。最後まで読んでいただきましてありがとうございました!